『批評空間』 福武書店/太田出版
1991年01月(創刊号):「近代日本の評論」 1000円

  (1)浅田彰/柄谷行人/野口武彦/蓮實重彦/三浦雅士『明治批評の諸問題(1868-1910) -国民国家の形成と『文学』という制度-』
  (2)ポール・ド・マン『時間性の修辞学1 -アレゴリーとシンボル-』
  (3)フレドリック・ジェイムソン『理論の政治学 -ポストモダニズム論争におけるイデオロギー的立場-』
  (4)スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象 -第1部・症候1-』
  (5)野口武彦『近代日本文学と『批評』の発見』
  (6)柄谷行人『「日本近代文学の起源」再考』
  (8)小森陽一『近代批評の出発』
  (9)子安宣邦『宣長・自己のイマーゴ -「宣長問題」の序章』
  (10)松浦寿輝『虚空への上昇 -エッフェル塔試論1-』
  (11)山田広昭『ヨーロッパ精神と日本精神 -「虚ろな合唱」をめぐる覚書-』
  (12)村井紀『富永仲基 -江戸のマイノリティ-』
  (13)菊池誠『建築/シュミレーション/パースペクティヴ』
  (14)水村美苗『見合いか恋愛か -夏目漱石「行人」論(上)-』
  (15)井口時男『悪文の初志 -椎名麟三論-』
  (16)市川浩『予兆を求めて1:根源からの呼びかけ』
  (17)岩井克人『貨幣論1』
  (18)八束はじめ『スターリンの建築1』

1995年07月(第2期06号):「ボナパルティズムをめぐって」 800円

 (1)上村忠男/阪上孝/浅田彰/柄谷行人『共同討議:ボナパルティズムをめぐって』 
  (2)ジェフリー・メールマン『革命と反復(上) -マルクス/ユゴー/バルザック-』(上村忠男他訳)
  (3)ジョーン・コプチェク『選挙権が定義する主体』(村山敏勝訳)
  (4)ジャン=リュック・ナンシー『政治』(守中高明訳)
  (5)エティエンヌ・バリバール『市民主体 -J=L・ナンシーの質問「主体の後に誰がくるか」に答える-』(松葉祥一訳)
  (6)ルイ・アルチュセール『唯物論のユニークな伝統(2):マキャヴェリ』(福井和美訳)
  (7)ショシャーナ・フェルマン『声の回帰 -クロード・ランズマンの「ショアー」-』(上野成利他訳) 
  (8)高木繁光『形の詩学 -石原吉郎論-』
  (9)小林敏明『転倒する時間意識 -キルケゴール、西田、レヴィナス-』
  (10)酒井直樹『種的同一性と文化的差異 -主体と基体をめぐって2-』
  (11)大越愛子『フェミニズムからの「京都学派」批判』
      ------------------------------------
  (12)安宇植『ハングルと<男>と(下)』
  (13)スラヴォイ・ジジェク『否定的なもののもとへの滞留 -第1部・コギト:主体と呼ばれる空虚4-』(田崎英明訳)
  (14)リチャード・クライン『煙草は崇高である1』(太田晋訳)
  (15)多和田葉子『聖女伝説6』

1996年10月(第2期11号):「ポストコロニアルの思想とは何か」 1000円

  (1)鵜飼哲/酒井直樹/鄭暎恵/冨山一郎/村井紀/柄谷行人『ポストコロニアルの思想とは何か』
  (2)大越愛子『「従軍慰安婦」問題のポリティクス』
  (3)西成彦『新しい山人の発見 -柳田国男と宮沢賢治-』
  (4)チェン・シャオメイ『オクシデンタリズム』(篠崎香織訳)
  (5)ジャック・デリダ『信仰と知 -たんなる理性の限界内における「宗教」の二源泉-』(松葉祥一他訳)
  (6)東浩紀『郵便、リズム、亡霊化 -デリダ試論3-』
  (7)太田晋『「ユリシーズ」を読む2』
  (8)リヴィア・モネ『幽霊的な女たち、置き換えられた女性性、そして男性家族小説 -中上健次の二つのテクストにおける暴力、ジェンダー、
      そしてセクシュアリティの政治学(承前)』(竹内孝宏訳)
     ---------------------------------------
  (9)小林敏明『他性の文体 -西田幾多郎1-』
  (10)いとうせいこう『去勢訓練2』
  (11)前田英樹『小林秀雄 -存在への跳躍5-』
  (12)スラヴォイ・ジジェク『否定的なもののもとへの滞留 -第2部・ゆえに:弁証法的誤謬推理9-』(田崎英明訳)
  (13)リチャード・クライン『煙草は崇高である6』(太田晋訳)

1997年01月(第2期12号):「アドルノのアクチュアリティ」 1000円

  (1)木田元/徳永恂/矢代梓/浅田彰/柄谷行人『共同討議:アドルノのアクチュアリティー』
  (2)水田恭平『美的思考の誕生 -美的現象としてのみ存在と世界は永遠に正当化されてある- ニーチェ-』
  (3)小田部胤久『近代的「所有権」思想と「芸術」概念 -近代美学の政治学への序章-』
  (4)福田和也『アドルフ・ヒトラーとハイデガー哲学 -テクネーによる「本来性」の喚起2-』
  (5)守中高明『癒えぬものの政治 -ハイデガーとヘルダーリンのあいだ-』
  (6)ジャン=リュック・ゴダール『映画と歴史について』(森田祐三訳)
  (7)ジャック・ランシエール『「中国女」の赤』(森田祐三訳)
  (8)エティエンヌ・バリバール『無限の矛盾』(安川慶治訳)
  (9)ジャック・デリダ『信仰と知 -たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉2-』(松葉祥一他訳)
  (10)マーク・ドリスコル『アイフォン、ゆえにわれあり -「存在と時間」におけるサイボーグ羨望上の三木清-』(福井裕之訳)
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  (11)小林敏明『無の場所の転落 -西田幾多郎2-』
  (12)いとうせいこう『去勢訓練3』
  (13)前田英樹『小林秀雄 -存在への跳躍6-』
  (12)スラヴォイ・ジジェク『否定的なもののもとへの滞留 -第3部・われあり:享楽のループ10-』(酒井隆史訳)

1997年04月(第2期13号):「責任と主体をめぐって」 800円

  (1)高橋哲哉/西谷修/浅田彰/柄谷行人『共同討議:責任と主体をめぐって』
  (2)ジャン=リュック・ナンシー『実存に責任を負う -J=L・ナンシーの講演と浅田彰との討議-』(夏目幸子訳)
  (3)磯崎新『「重源」という問題構制』
  (4)ティエリー・ド・デューヴ『クレメント・グリーンバーグと語る』(加冶屋健治訳)
  (5)田中純『不可能な古代 -アビ・ヴァールブルグにおけるイメージの病理学-』
  (6)松浦寿輝/浅田彰『討議:ゴダールの肖像』
  (7)松浦寿輝『JLGあるいは亡霊のポリティックス』
     ----------------------------------------
  (8)エティエンヌ・バリバール『暴力 -理念性と残酷さ1-』(安川慶治訳)
  (9)ジャック・デリダ『信仰と知 -たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉3-』(榊原達哉訳)
  (10)ポール・ド・マン『美学イデオロギー1』(上野成利訳)
  (11)小林敏明『<種>あるいはイデオロギーの発生 -西田幾多郎3-』
  (12)いとうせいこう『去勢訓練4』
  (13)前田英樹『小林秀雄 -存在への跳躍7-』
  (14) 秀実『「国民」というスキャンダル -「帝国」の文学1-』

1997年07月(第2期14号):「宮沢賢治をめぐって」 800円

 (1)関井光男/村井紀/吉田司/柄谷行人『共同討議:宮澤賢治をめぐって』 
  (2)柄谷行人『美学の効用 -「オリエンタリズム」以後-』
  (3)山田広昭『三点確保 -ロマン主義の理解と批判のために-』
  (4)細見和之『出来事と記憶 -「南京大虐殺」60ケ年によせて-』
  (5)アンドレアス・ヒュイッセン『モニュメントの誘惑』(高橋明史訳)
  (6)ティエリー・ド・デューヴ『クレメント・グリーンバーグと語る(承前)』(加冶屋健司訳)
  (7)フリーダ・グラーフェ『誰の歴史か/メディア間におけるゴダール』(瀬川裕司訳)
  (8)ジョナサン・ローゼンバウム『ゴダール「映画史」予告編』(森田祐三訳)
  (9)鵜飼哲/浅田彰『討議:ジュネを再発見する』
  (10)ジャック・デリダ『ことわざ -「ことば遊びをする者は...-「弔鐘語彙集」への序文-』(鵜飼哲訳)
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  (11)ジャック・デリダ『信仰と知 -たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉(完)-』(榊原達哉訳)
  (12)ポール・ド・マン『美学イデオロギー2』(上野成利訳)
  (13)小林敏明『ロマンティークの行方 -西田幾多郎4-』
  (14)いとうせいこう『去勢訓練(完)』
  (15)前田英樹『小林秀雄 -存在への跳躍8-』
  (16) 秀実『「女」という非国民 -「帝国」の文学2-』
  (17)ニーナ・コルニエッツ『中上健次における身体』

1997年10月(第2期15号):「生と哲学と死の欲動/再びドゥルーズをめぐって」 1000円

  (1)木村敏/新宮一成/浅田彰/柄谷行人『共同討議:生の哲学と死の欲動』
  (2)柄谷行人『死とナショナリズム -第1部・フロイト-』
  (3)宇野邦一/浅田彰『討議:再びドゥルーズをめぐって』
  (4)アラン・バディウ『潜在的なもの -ドゥルーズについて-』(鈴木創士訳)
  (5)エリック・アリエズ『ドゥルーズにおけるベルクソニズムについて』(大原理志訳)
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  (6)ポール・ド・マン『美学イデオロギー3』(上野成利訳)
  (7)ジャック・デリダ『弔鐘1』(鵜飼哲訳)
  (8)東浩紀『存在論的、郵便的 -デリダ試論4(上)』
  (9)スラヴォイ・ジジェク『サイバー・スペース、あるいは存在の耐えられない閉』(鈴木英明訳)
  (10)上村忠男『唯物論と「反転する実践」 -グラムシをめぐって1-』
  (11)磯崎新『「重源」という問題構制2』
  (12)小林敏明『時間と他者 -西田幾多郎-(最終回)』
  (13) 秀実『「非-真理」にいたる病 -「帝国」の文学3-』
  (14)イオアニス・メンザス『ロンドンの金之助 -貨幣・模倣・名-』

1998年01月(第2期16号):「伝統・国家・資本主義」 1000円

  (1)西部邁/福田和也/浅田彰/柄谷行人『共同討議:伝統・国家・資本主義 -保守主義の理路を問う-』
  (2)クラウス・マン『同性愛とファシズム』(辰巳伸知訳)
  (3)アンドリュー・ヒューイット『敵と寝ること -ジュネとホモ-ファシズムの幻想-』(太田晋訳)
  (4)ジェームス・キース・ヴィンセント『大江健三郎と三島由紀夫の作品におけるホモファシズムとその不満』(竹内孝宏訳)
  (5)柄谷行人『死とナショナリズム -第2部・カント-』
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  (6)ポール・ド・マン『美学イデオロギー4』(上野成利訳)
  (7)ジャック・デリダ『弔鐘2』(鵜飼哲訳)
  (8)東浩紀『存在論的、郵便的 -デリダ試論4(中)-』
  (9)スラヴォイ・ジジェク『サイバー・スペース、あるいは存在の耐えられない閉塞(承前)』(鈴木英明訳)
  (10)上村忠男『「歴史的ブロック」の概念 -グラムシをめぐって2-』
  (11)磯崎新『「重源」という問題構制3』
  (12) 秀実『「冷笑」するオリエンタリズム -「帝国」の文学4-』
  (13)小田部胤久『表象としての「東西」「南北」 -方位の構想力から見た近代的芸術精神の成立-』
  (14)村井紀『国文学者の十五年戦争1』
  (15)山城むつみ『蕪村詩のモダニティ』
  (16)阿部和重『プラスティック・ソウル』

1998年04月(第2期17号):「韓国 -韓国の批評空間-」 500円

  (1)白楽晴(ペク・ナクチョン)/崔元植(チェ・ウォンシク)/鵜飼哲/柄谷行人『共同討議:韓国の批評空間』(マーカ有)
  (2)白楽晴『ドイツと朝鮮における国家統一論の差異 -ハーバーマスのソウル講演に応答する-』(愼蒼健訳)
  (3)柄谷行人『借景に関する考察』
  (4)マサオ・ミヨシ『冷戦後における境界の秩序化について』(遠藤克彦訳)
  (5)スラヴォイ・ジジェク『多文化主義、あるいは多国籍資本主義の文化の論理』(和田唯訳)
  (6)貝澤哉『引き裂かれた祝祭 -バフチンのカーニヴァルにおける無意識、時間、存在-』
  (7)番場俊『「オネーギン」と多声空間、あるいは起らない出来事』
  (8)浅田彰『ストローブ=ユイレを導入する』
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  (9)ポール・ド・マン『美学イデオロギー5』(上野成利訳)
  (10)東浩紀『存在論的、郵便的 -デリダ試論4(下)-』
  (11)磯崎新『「重源」という問題構制(了)』
  (12) 秀実『「父殺し」の二つの型血 -「帝国」の文学5-』
  (13)山田広昭『三点確保2 -ロマン主義の理解と批判のために-』
  (14)渡部直己『不敬文学論序説2 -大逆事件と小説-』
  (15)阿部和重『プラスティック・ソウル2』

1999年01月(第2期20号):「50年代の運動空間/世界資本主義と近代世界システム」 800円

  (1)武井昭夫『インタヴュー:50年代の運動空間』
  (2)岩田弘『インタヴュー:世界資本主義と近代世界システム』
  (3)長原豊『<資本の論理学>の歴史記述 -宇野弘蔵における論理と歴史-』
  (4)大黒弘慈『宇野弘蔵の「純粋」-戦前・戦中の思想形成-』
  (5)アラン・バディウ『<存在>の名としての<生>について』(守中高明訳)
  (6)トニ・ネグリ『ジル=フェリックス』(安川慶治訳)
  (7)フリードリヒ・キットラー『インタヴュー:メディア・システムの起源』(石光泰夫/大宮勘一郎訳)
  (8)ボリス・グロイス『インタヴュー:全体芸術とロシア』(貝澤哉訳)
     ---------------------------------------
  (9)スラヴォイ・ジジェク『四つの言説、四つの主体』(鈴木英明訳)
  (10)ジャック・デリダ『弔鐘5』(鵜飼哲訳)
  (11)ポール・ド・マン『美学イデオロギー8』(上野成利訳)
  (12)マッシモ・カッチャーリ『世紀末転換期のウィーン3』
  (13)岡崎乾二郎『経験の条件4 -射影変換-』
  (14)渡部直己『不敬文学論序説4 -戦後天皇小説の群れ-』
  (15)村井紀『歌会始め -天皇制の創出』

1999年07月(第2期22号):「世界資本主義からコミュニズムへ」 1000円

  (1)島田雅彦/山城むつみ/柄谷行人『共同討議:世界資本主義からコミュニズムへ』
  (2)西部忠『<地域>通貨LETS -貨幣・信用を超えるメディア-』
  (3)長原豊『商品世界と資本の「記憶」』
  (4)ジル・ドゥルーズ『創造行為とは何か』(鈴木啓二訳)
  (5)ピーター・フルッキガー『モノローグとしての和歌 -本居宣長の歌学におけるコミュニケーションの問題-』(竹森佳史訳)
  (6)ベルナール・カッシュ『オブジェクティル -別の手段による哲学の継続?-』(河村一郎訳)
  (7)マヌエル・デ・ランダ『ドゥルーズ、ダイアグラム、形態の起源』(杉田敦訳)
  (8)浅田彰『身体に何ができるか -フォーサイスがスピノザに答える-』
  (9)アラン・バディウ『思考のメタファーとしてのダンス』(守中高明訳)
     ----------------------------------------
  (10)磯崎新『建築における「日本的なもの」2』
  (11)福田和也『アドルフ・ヒトラーとハイデガー哲学 -テクネーによる「本来性」の喚起3-』
  (12)ポール・ド・マン『美学イデオロギー(最終回)』(上野成利訳)
  (13)マッシモ・カッチャーリ『世紀転換期のウィーン4』(廣石正和訳)
  (14)ジャック・デリダ『弔鐘6』(鵜飼哲訳)

2000年01月(第2期24号):「天皇と文学」 1000円

  (1) 秀実/丹生谷貴志/渡部直己/浅田彰/柄谷行人『共同討議:天皇と文学』
  (2)大西巨人『インタヴュー:小説と「この人を見よ」』
  (3)鎌田哲哉『「ドストエフスキー・ノート」の諸問題 -小林秀雄における言葉の分裂的な共存についての試論-』
  (4)ハリー・ハルトゥーニアン『持続する記憶/忘却される歴史 -日本文化における「戦後」、あるいは消え去ることのない転義-』(遠藤克彦訳)
  (5)鵜飼哲/浅田彰『討議:パレスチナから遠く離れて』
  (6)スラヴォイ・ジジェク『二重の脅迫に抗して -コソヴォ問題をめぐって-』(森山達矢訳)
  (7)ジャン=リュック・ゴダール『インタヴュー:映画のアルケオロジーと世紀の記憶』(森田祐三訳)
  (8)      〃      『映画の痕跡』(堀家敬嗣訳)
  (9)アラン・バディウ『剰余視』(常石史子訳)
     ----------------------------------------
  (10)磯崎新『建築における「日本的なもの」4』
  (11)松浦寿輝『方法叙説2』
  (12)スラヴォイ・ジジェク『政治的主体化とその運命2』(酒井隆史他訳)
  (13)マッシモ・カッチャーリ『世紀転換期のウィーン6』(廣石正和訳)
  (14)ジャック・デリダ『弔鐘8』(鵜飼哲訳)

2001年10月(第3期01号):「新たな批評空間のために」 1000円

  (1)磯崎新/岡崎乾二郎/山城むつみ/浅田彰/柄谷行人『共同討議:新たな批評空間のために』
  (2)斎藤環/中井久夫/浅田彰『共同討議:トラウマと解離』
  (3)斎藤環『解離とポストモダン、あるいは精神分析からの抵抗』
  (4)十川幸司『概念の思考 -精神分析経験の固有性非固有性』
  (5)スラヴォイ・ジジェク『メランコリーと行為』(鈴木英明訳)
  (6)西部忠『LETS論』
  (7)小倉英敬/崎山政毅『討議:ラテンアメリカとネーション』
  (8)マルコス副司令官・サパティスタ民族解放軍のテキストより
     『逆さに覗いた遠眼鏡(抄訳』(崎山政毅訳)
     『爆弾・火消し・豆電球』(小澤卓也他訳)
  (9)マルコス副司令官に聞く『パンチカードと砂時計』
     (聞き手:ガルシア=マルケス、ロベルト・ポンボ/崎山政毅訳)
  (10)蓮實重彦『「作家主義」にさからってティム・バートンを擁護することの困難 -「Planet of Apes 猿の惑星」をめぐって-』
     ------------------------------------------
  (11) 秀実『歴史修正主義の基本構造1』
  (12)小泉義之『ドゥルーズにおける意味と表現3 -器官なき身体の娘たち-』
  (13)鎌田哲哉『有島武郎のグリンプス -内村鑑三との闘争-』
  (14)岡崎乾二郎『歴史とよばれる絵画』
  (15)高橋悠治『凍った影だけ鵞鳥はいない』
  (16)ジャック・デリダ『弔鐘10』(鵜飼哲訳)

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