『歴史人口学と家族史』ポール・アンドレ・ローゼンタール他
       /藤原書店(2003)/まえがき二箇所黄マーカ、小口少ヤケ有 カバ帯付

    第一部:歴史人口学とは何か -資料・目的・方法-
     第1章:人口史から歴史人口学へ -1945-1958年のフランス-(ポール・アンドレ・ローゼンタール/速水融訳)
     第2章:歴史人口学の展開(斎藤修/中里英樹訳)

    第二部:プリンストン・プロジェクト -ヨーロッパにおける出生力低下の探究-
     第3章:十八世紀以降の出生力低下(アンズリー・J・コール/小島宏訳)
     第4章:出生制限グループの先駆(マッシモ・リヴィ=バッチ/速水融訳)
     第5章:人口転換と乳児死亡率(フランシーヌ・ヴァン・デ・ワラ/黒須里美訳)
     第6章:人口転換期の都市・農村間の出生力の差異(アラン・シャーリン/高橋美由紀訳)

    第三部:歴史人口学の成果 -家族復元法とは何か-
     第7章:自然出生力とは何か(ルイ・アンリ/木下太志訳)
     第8章:家族復元法によるイングランド人口史
       (E・アンソニィ・リグリィ、ロジャー・S・スコフィールド/山本千映訳)
     第9章:前工業化期イングランドの婚姻出生力(クリス・ウィルソン)

    第四部:家族史 -家族・結婚・奉公-
     第10章:世帯構造とは何か(ユージン・A・ハメル、ピーター・ラスレット/落合恵美子訳)
     第11章:ヨーロッパ型結婚形態の起源(ジョン・ヘイナル/木下太志訳)
     第12章:前工業化期における二つの世帯形成システム(ジョン・ヘイナル/浜野潔訳)
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