『月刊言語(2000年)』 大修館
 通巻342号(2000年03月):カルチュラル・スタディーズとはなにか-政治からアニメまで「文化」を読みとく-  800円

 (1)「インタビュー:カルチュラル・スタディーズと現代日本文化」(吉見俊哉)
 (2)「カルチュラル・スタディーズと言語研究」(椎名美智)
 (3)「花マル闘争 -カルチュラル・スタディーズとジェンダー・スタディーズ-」(小谷真理)
 (4)「文化批判としての映画 -『芸術の政治化』に向けて-」(北小路隆志)
 (5)「台湾の言語・文化状況をめぐって -ポストコロニアル的条件と漢字の恣意性-」(小倉虫太郎)
 (6)「緊張の遺伝子 -『地域性』をめぐる情報地理学-」(桂英史)
 (7)「サバルタンはスピヴァクできるか? -カルチュラル・スタディーズとポスト・コロニアリズムの位相-」(本橋哲也)
 (8)「変容の政治学 -なぜ「文化」を研究するのか?-」(毛利嘉孝)
 (9)「カルチュラル・スタディーズと日本の知的状況の二〇年」(暮沢剛巳)
 (10)「カルチュラル・スタディーズ・ブックガイド」(大熊高明)
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  ・「衣服の記号学(上)-平等志向と差異化の相克-」(北山晴一)
  ・「乾敏郎 VS 波多野誼余夫 往復討論(3)」(乾敏郎)
  ・「外来語ウォッチング」(外山敏雄)
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  ・「ことばとコンピュータ(3)」(辻井潤一)
  ・「海外言語学の最新動向(3)」(吉田光演)
  ・「篠原資明の言葉の通い路(3)」(篠原資明)
  ・「防災の言語(3)」(大西勝也)

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