『月刊言語(1987年)』 大修館
-
通巻184号(1987年05月):ことばのブックガイド・1 -私がすすめるこの一冊- /背スレ有 400円
- (1)「グーテンベルクの銀河系(マクルーハン)」 (2)「格文法の原理(フィルモア」
- (3)「ドストエフスキイ論(バフチン) (4)「ターニング・ポイント(カプラ)」
- (5)「比較言語学(高津春繁) (6)「知覚の現象学(メルロ=ポンティ)」
- (7)「思考と行動における言語(S・I・ハヤカワ)」 (8)「視点(宮崎/上野)」
- (9)「人間のための鏡(クラックホーン)」 (10)「民衆演劇の機能と構造(ボガトゥイリョフ)
- (11)「わらべうた(町田/浅野編)」 (12)「精神病(ラカン)」
- (13)「チェコ構造美学論集(ムカジョフスキー)」 (14)「妖怪談義(柳田国男)」
- (15)「言語と行為(オースティン)」 (16)「かたちのセミオシス(向井周太郎)
- (17)「ことばの獲得(日本行動分析研究会編)」 (18)「日本語(金田一春彦)」
- (19)「一般言語学の諸問題(バンヴェニスト)」 (20)「うつりゆくこそ ことばなれ(コセリウ)」
- (21)「レオナルド・ダ・ヴィンチ論(ヴァレリー)」 (22)「古代教会スラブ語入門(木村彰一)」
- (23)「レトリックと人生(レイコフ/ジョンソン)」 (24)「認知科学の方法(佐伯胖)
- (25)「音声学」
- --------------------------------------
- ・「知られざる比較言語学者の話 -近代『比較言語学』の創始者モンボド卿-」(伊藤忠夫)
- ・「記号学の潮流」(山中桂一)
- ・「海外の言語学 -スペイン-」(上田博人)
- ・「海外の言語学 -アメリカ-」(金子義明/菊地朗)
- --------------------------------------
- ・「新連載・タイ語のすすめ(1)」(綾部裕子)
- ・「新連載・アフリカーンス語のすすめ(1)」(桜井隆)
- ・「新連載・日本語ワンポイントレッスン(1)」(林さと子)
- ・「新連載・世界の食(1)」(小出光)
-
通巻188号(1987年08月):方言風土記 -方言温泉学派的たのしみ方- 400円
- (1)「方言の楽しみ」(徳川宗賢)
- (2)・『しばれるんでないかい』(北海道)
- ・『エフリコギ』の若者たち』(津軽)
- ・『生命を謳歌する鬼の里』(気仙)
- ・『おまんた』の響き』(新潟)
- ・『水と緑に富む国』(茨城)
- ・『すぎし日の下町弁のこきみよさ』(東京)
- ・『芸者がつぶやいた"キャアロが啼くんて"』(静岡)
- ・『平和的な感覚の響き』(三河)
- ・『オ茶漬ナトドウドス』(京都)
- ・『"いちびり"の精神』(大阪)
- ・『凪と魚とナイターと』(広島)
- ・『茶飲ん話は神代から』(出雲)
- ・『土佐の"いごっそう"』(高知)
- ・『博多ン者の心意気』(博多)
- ・『"泣っよかひっ飛べ』(鹿児島)
- ・『南風への思い』(沖縄)
- --------------------------------------
- ・「言語の再生(上)」(金子亨)
- ・「海外の言語学 -アメリカ-」(金子義明/菊地朗)
- ・「海外の言語学 -イタリア-」(菅田茂昭)
- ・「社会言語学の潮流」(本名信行)
-
通巻189号(1987年09月):北極圏の民族と自然 -白夜の国々へ、エスニックな旅- /シミ、背スレ有 300円
- (1)「北極圏の歴史」(鈴木秀夫)
- (2)「エスキモー」(谷本一之)
- (3)「ラップ」(荻島崇)
- (4)「ヤクート」(庄垣内正弘)
- (5)「サモエード」(小泉保)
- (6)「オビ・ウゴル」(井上紘一)
- ・『北極大好き!』(和泉雅子) ・『北極の動物』(楠宏) ・『北極の植物』(楠宏)
- ・『北極の気候』(楠宏) ・『北極の地形』(楠宏) ・『北極の考古学』(スチュアート・ヘンリ)
- --------------------------------------
- ・「言語学の再生(下)」(金子亨)
- ・「日本言語学会第94回大会」(近藤達夫)
- ・「海外の言語学 -フランス-」(青木三郎)
- ・「海外の言語学 -中国-」(相原茂/佐藤進)
- ・「Kirsten Refsing, The Ainu Language 紹介」(中本正晋)
- --------------------------------------
- ・「新連載・ことばと民俗(1)」(谷川健一)