『月刊言語(1986年)』 大修館
 通巻175号(1986年08月):広告の言語学 -おいしい広告の読み方-  500円

 (1)「広告の言語学」
      広告用語の世界(鈴木武人)
      広告のスタイル学大全集(山川浩二/大嶋美也子)
      コピーの修辞学(槌田満文)
      メタ広告の出現(高橋順一)
     広告表現図書案内(山川浩二/大嶋美也子)
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  ・「ディズニーの白雪姫」(P・G・ボガトゥイリョーフ/水上則子、千野栄一訳)
  ・「沖縄の言語学(上)-チェンバレンの足跡-」(中本正智)
  ・「ウィリアムズの詩的言語(下)」(鍵谷幸信)
  ・「愛媛県魚島における老年層のアクセント」(秋永一枝)
  ・「海外の言語学 -スイス-」(富盛伸夫)
  ・「海外の言語学 -中国-」(相原茂/佐藤進)

 通巻178号(1986年11月):ハングルの世界 -もっと知りたい隣りの国- /背スレ有 300円

 (1)「アンニョンハシムニカ -挨拶入門-」(梅田博之)
 (2)「ハングル初歩の初歩」(中村完)
 (3)「オノマトペの響き -豊かな語彙と音-」(菅野裕臣)
 (4)「敬語の世界 -言葉と人間関係-」(渡辺吉鎔)
 (5)「夢みる韓国人 -命名法と夢兆の陰陽-」(吉田博司)
 (6)「韓国人とユーモア」(三枝壽勝)
 (7)「韓国のキーワード」(長璋吉)
 (8)「ノン・バーバル・コミュニケーション」(渡辺吉鎔)
 (9)「なぞなぞ・ア・ラ・カルト」(三枝壽勝)
 (10)「罵り言葉入門」(長璋吉)
 (11)「ソウルに暮して」(金利恵)
 (12)「鋼鉄の虹・白骨 -詩の幻視するもの-」(伊吹郷)
 (13)「薬と鬼と韓国人」(古田博司)
 (14)「韓国マンガの現在」(四方田犬彦)
 (15)「おふくろの味」(渡辺吉鎔)
 (16)「二つの新辞典」(中村完)
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  ・「状態表現と相との関係について」(梶原秀夫)
  ・「『エスペラント発表百周年記念・社会言語学シンポジウム』報告」(下宮忠雄)
  ・「海外の言語学 -韓国-」(油谷幸利)
  ・「大江先生の死を悼む」(真鍋和瑞)
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  ・「新連載・チェコ語のすすめ(1)」(千野栄一)
  ・「新連載・アラビア語のすすめ(1)」(平田伊都子)

 通巻179号(1986年12月):チョムスキー理論の功罪 -生成文法の30年- /背スレ有 500円

 (1)「生成文法の三十年」(安井稔)
 (2)「チョムスキー理論の軌跡と現状」(太田朗)
 (3)「コムスキー批判の現状」(今井邦彦)
 (4)「GB理論の特異性と新たな展開」(中島平三)
 (5)「日本語分析lからみたGB理論」(井上和子)
 (6)「境界理論としてのBarriers 批判」(長谷川欣佑)
 (7)「チョムスキーからの三つの分岐点」(梶田優)
 (8)「チョムスキーは言語学に革命をもたらしたか」(F・J・ニューマイヤー/原口庄輔他訳)
 (9)「伝統文法からみた生成文法」(毛利可信)
 (10)「歴史言語学からみた生成音韻論」(荒木一雄)
 (11)「チョムスキー以前と以後 -言語学史的風景点描-」(渡部昇一)
 (12)「人間に関するチョムスキーの誤解」(土屋俊)
 (13)「チョムスキーが与えた影響」(橋本萬太郎)
 (14)「チョムスキーの三十年」
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  ・「言語は誰のものか(上)」(ヤコブ・L・メイ/澤田治美訳)
  ・「『フィネガンズ・ウェイク』を読む」(柳瀬尚紀)
  ・「会話論ノート1・『あいさつ考』」(金田一秀穂)
  ・「金沢一郎と『和西新辞典』のこと」(浅香武和)
  ・「海外の言語学 -アメリカ-」(菅野憲司)
  ・「国際シンポジウム報告 -言語からみた東アジアの世界-」(中村完)
  ・「86年度大学院入学試験問題より」

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