『月刊言語(1983年)』 大修館
 通巻132号(1983年01月):ことわざの世界 /小口背ヤケ有 300円

 (1)「渡る世間に鬼はない<ことわざと論理>」(外山滋比古)
 (2)「ほのおは煙から遠くない<ことわざとレトリック>」(佐藤信夫)
 (3)「モチはモチ屋<ことわざの形態学>」(檜谷昭彦)
 (4)「秋ナス嫁に食わすな<ことわざ社会心理学>」(穴田義孝)
 (5)「いわし雲は雨<ことわざの科学>」
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  ・「トウゴウサンピン -現代妖語解-」(稲垣吉彦)
  ・「戯曲・ソースュールのなぞ」(かめいたかし)
  ・「日本語の『ザ行音』と『ダ行音』」(服部四郎)
  ・「日本語のアクセントについて」(日暮嘉子)
  ・「海外の言語学 -フランス-」(川口順二)

 通巻138号(1983年07月):英語再入門 /背傷み有 300円

 (1)「再アタックは逆発想で<英語をやり直すときのポイント>」(毛利可信)
 (2)「英語再入門骨法」(吉田正俊)
 (3)「中学英語を見直す」(竹蓋幸生)
 (4)「英字新聞を読むコツ」(笹井常三)
 (5)「FENを聞くコツ」(貝瀬千章)
 (6)「商用通信文を書くコツ」(羽田三郎)
 (7)「綴り字を見ると発音がわかる」(竹林滋)
 (8)「ポルノを読んで英語に強くなろう」(佐藤喬)
 (9)「アメリカ英語最前線」(堀内克明)
 (10)「英文法六つのトピック」(村田勇三郎)
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  ・「文字遊びのいろいろ」(立川佳子)
  ・「詩学大成抄におけるラ行四段活用動詞の促音便」(佐竹真次)
  ・「ウラル学会のこと」(小泉保)

 通巻139号(1983年08月):飲みものとことば /小口背ヤケ有 売切れ

 (1)「世界の飲みもの」
      中 国(橋本萬太郎)/朝 鮮(梅田博之)/チベット(星実千代)
      モンゴル(城生佰太郎)/ロシア(佐藤純一)/フィンランド(荻島崇)
      スウェーデン(山下泰文)/ポーランド(小原雅俊)/ドイツ(木村直司)
      チェコスロバキア(千野栄一)/ハンガリー(松本幹男)/ルーマニア(倍賞和子)
      フランス(福井芳男)/スペイン(F・ロボ)/ラテンアメリカ(大垣貴志郎)
      ハウサランド(松下周二)/アラブ(矢島文夫)/イラン(黒柳恒男)
      インド(徳永宗雄)/ビルマ(大野徹)/ベトナム(川本邦衛)/沖縄(中本正智)
 (2)「『水』を意味することば」(風間喜代三)
 (3)「ワインとヴィーヌムとオイノス」(森安達也)
 (4)「『茶』の通った道」(橋本萬太郎)
 (5)「日本酒の命名」(筧壽雄)
 (6)「ワインのラベルの読み方」(井上宗和)
 (7)「『のむ』はなし」(尾上圭介)
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  ・「印欧語の完了形とヒッタイト語の動詞体系」(泉井久之助)
  ・「泉井久之助先生のご逝去を悼む」(堀井令以知)
  ・「英語の主語・助動詞転倒と主語後置」(天野政千代)

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