『マルクス・レーニン主義:美学の基礎 全3巻』ソ連科学アカデミー研究所編
/山村房次訳編、蔵原惟人監修/啓隆閣(1970)/小口少ヤケシミ有 函付
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第一分冊
- 序文
- 第一編
- 第1章:科学としてのマルクス・レーニン主義美学
- ・美学とは何か
- ・美学と実践
- ・美学の対象について
- 第2章:美学史の主要な段階
- ・奴隷制時代のギリシァとローマの美学
- ・古代中国の美学思想
- ・ヨーロッパ中世初期の美学思想
- ・中世中国の美学思想
- ・古代および中世インドの美学思想
- ・ヨーロッパにおける資本主義的諸関係の形成期の美学
- ・古典主義の美学
- ・啓蒙期の美学
- ・ドイツ古典観念論の美学
- ・十九世紀ロシアの革命的民主主義の美学
- ・マルクス・レーニン主義美学の誕生と発展
- ・マルクス主義美学の発展におけるレーニン的段階
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第二分冊
- 第二編
- 第3章:現実にたいする美的関係
- 第4章:芸術と社会生活におけるその役割
- ・芸術の本質
- ・芸術の他の観念諸形態
- ・芸術の機能
- 第5章:芸術発展の歴史的合法則性
- ・芸術の起源
- ・奴隷制社会の芸術
- ・封建時代の芸術
- ・ルネサンス時代
- ・近世への移行期 (16-18世紀)
- ・資本主義時代の芸術
- 第6章:芸術における人民性、階級性、党派性
- 第7章:芸術家
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第三分冊
- 第三編
- 第8章:芸術形象
- 第9章:芸術における内容と形式
- ・芸術の対象と思想的内容
- ・芸術形式について
- ・芸術作品における内容と形式の統一
- 第10章:美的なもの
- ・美の本質
- ・芸術美と美学的評価・美学的理想
- 第11章:悲劇的なものと喜劇的なもの
- ・悲劇的なものと喜劇的なものの一般的特徴
- ・実生活と芸術における悲劇的なもの
- ・実生活と芸術における喜劇的なもの
- ・芸術における悲劇的なものと喜劇的なものの発展の傾向
- 第12章:芸術の種類とジャンル
- ・芸術の個々の種類における存在の合法則性 ・建築 ・装飾・応用芸術
- ・彫刻 ・絵画とグラフィック ・文学 ・音楽
- ・舞踏芸術 ・演劇 ・映画
- 第三編
- 第13章:リアリズム
- ・芸術方法 ・生活の真実 ・リアリズムの特殊性 ・リアリズムとロマンチシズム
- 第14章:社会主義リアリズム
- ・社会主義リアリズム発生の歴史的条件
- ・社会主義リアリズムの方法
- ・社会主義リアリズムと形式主義 - 革新と伝統の問題-
- ・社会主義リアリズム芸術の共産主義的思想性について
- ・社会主義リアリズム芸術の人民性
- ・党の指導のなかに社会主義リアリズム芸術の成功の保証がある