『社会史研究』 日本エディタースクール
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- 第1巻:ヨーロッパ・原点への旅 -時間・空間・モノ-他 1000円
- (1)阿部謹也「ヨーロッパ・原点への旅 -時間・空間・モノ-」
- (2)良知力「女が銃をとるまで -1884年女性史断章-」
- (3)網野善彦「海民の社会と歴史1」
- (4)谷秦「犠牲のヴィクティムの本質と機能」
- (5)土肥恒之「ピョートル改革期の社会と民衆 -研究動向」
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- 第2巻:口頭伝承論1 -音のコミュニケーションの諸相-他 1000円
- (1)川田順造「口頭伝承論1 -音のコミュニケーションの諸相-」
- (2)新倉俊一「中世'町人文学'の成立 -フランスの場合-」
- (3)友枝啓秦「雄牛とコンドル -高地アンデス農民の祭と社会-」
- (4)蔵持不三也「祝火考 -アルザス地方民俗調査ノートより-」
- (5)川越修「ベルリン'三月革命'群像 -回想の1848年-」
- (6)網野善彦「海民の社会と歴史2 -霞ヶ浦・北浦-」
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- 第3巻:ある農村家族の肖像他 1000円
- (1)二宮宏之「ある農村家族の肖像」
- (2)佐藤次高「バグダードの仁侠・無頼集団」
- (3)陣内秀信「ヴェネツィア庶民の生活空間 -16世紀を中心として-」
- (4)新倉俊一「中世'町人文学'の成立 -フランスの場合2-」
- (5)横井清「的と胞衣 -日本中世文化史への二つの視点-」
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- 第4巻:死者の社会史他 1000円
- (1)阿部謹也「死者の社会史 -中世における死生観の転換-」
- (2)本山英雄「浙東"堕民"考」
- (3)坂部恵「流れと出会いの建築師 -九鬼周造の世界-」
- (4)城戸毅「英軍占領下ノルマンディ住民の帰属感情」
- (5)蓮實重彦「"ブヴァールとペキュシェ"論」
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- 第5巻:アヅマとは何か他 1000円
- (1)西郷信綱「アヅマとは何か」
- (2)網野善彦「海民の社会と歴史3 -若狭-」
- (3)佐藤彰一「教会登録貧民考 -中世初期の教会と社会-」
- (4)増谷英樹「革命とアンティゼミティスムス -ウィーン・1848年-」
- (5)竹沢尚一郎「日常性の権力 -マルク・オジェに即して-」
- (6)川田順造「口頭伝承論2 -音のコミュニケーションの諸相-」