『世界の映画作家』 キネマ旬報社
第01巻:ゴダール/パゾリーニ 売切れ

●ジャン=リュック・ゴダール編
 (1)荻昌弘『ジャン=リュック・ゴダールの世界』
 (2)蔵原惟繕『私のなかのゴダール』
 (3)J=L・ゴダール『ジャン=リュック・ゴダール語録』(田山力哉編訳)
 (4)フィリップ・ピラール『ゴダール映画のテーマ』(野原由美子訳)
 (5)J=L・ゴダール『全自作を語る』(田山力哉編訳)
 (6)田山力哉『ゴダール・その人間』
 (7)山田宏一『プライベート・ゴダール』
 (8)『シナリオ:メイド・イン・USA』(J=L・ゴダール)

●ピエロ・パオロ・パゾリーニ編
 (1)佐藤忠男『ピエル・パオロ・パゾリーニの世界』
 (2)アルベルト・モラヴィア『団欒のなかの裸』(田野倉稔訳)
 (3)マルク・ジェルベ『パゾリーニについて』(野原由美子訳)
 (4)ジャン・ド・バロンセリ『「テオレマ論」』(丸尾定訳)
 (5)ピエロ・パオロ・パゾリーニ『全自作を語る』(田山力哉編訳)
 (6)米川良夫『パゾリーニの詩と映画』
 (7)田山力哉『パゾリーニ・その人間』
 (8)『シナリオ:テオレマ』(パゾリーニ)

第02巻:フランケンハイマー/キューブリック/ペン(小口シミ) 1000円

●ジョン・フランケンハイマー編
 (1)金坂健二『アメリカ映画における革命』
 (2)荻昌弘『ジョン・フランケンハイマーの世界』
 (3)フランケンハイマー『全自作を語る』
 (4)林冬子『フランケンハイマー・その人間』
 (5)『シナリオ:セコンド』(ルイス・ジョン・カーリノ)

●スタンリー・キューブリック編
 (1)品田雄吉『スタンリー・キューブリックの世界』
 (2)キューブリック『キューブリック語録』
 (3)   〃   『全自作を語る』
 (4)筈見有弘『キューブリック・その人間』
 (5)『シナリオ:博士の異常な愛情』
          (キューブリック/テリー・サザーン/ピーター・ジョージ)

●アーサー・ペン編
 (1)登川直樹『アーサー・ペンの世界』
 (2)ジャック・シュヴァリエ『ボニーとクライドとペン』
 (3)アーサー・ペン『全自作を語る』
 (4)田山力哉『アーサー・ペンその人間』
 (5)『シナリオ:奇跡の人』(ウィリアム・ギブスン)

第03巻:黒澤明(小口シミ) 売切れ

 (1)岩崎昶『黒澤明の世界』
 (2)白井佳夫『黒澤明・その人間1』
 (3)松江陽一『黒澤明・その人間2』
 (4)野上照代『黒澤明・その人間3』
 (5)佐藤忠男『黒澤明の影響』
 (6)登川直樹『黒澤明の視覚言語』
 (7)山本喜久男『黒澤明論の史的展望』
 (8)田山力哉『海外の黒澤明論』
 (9)サシャ・エズラッティ『黒澤明論』
 (10)黒澤明『全自作を語る』(聞き手・荻昌弘)
 (11)『座談会:人と作品の本質をさぐる』
           (浦山桐郎/熊井啓/黒木和雄/増村保造/田山力哉)
 (12)品田雄吉『黒澤映画を支える人々』
 (13)『シナリオ:雪』(黒澤明)

第04巻:フェリーニ/ヴィスコンティ(天少シミ) 売切れ

●フェデリコ・フェリーニ編
 (1)米川良夫『現代イタリア映画の精神風土』
 (2)小川徹『現代イタリア映画の二巨人』
 (3)岡田晋『フェリーニの世界』
 (4)進藤兼人『フェリーニ論』
 (5)フェリーニ『フェリーニ全自作を語る』
 (6)田山力哉『フェリーニ・その人間』
 (7)『シナリオ:81/2』(フェリーニ)

●ルキノ・ヴィスコンティ編
 (1)佐々木基一『ヴィスコンティの世界』
 (2)増村保造『ヴィスコンティ論』
 (3)ヴィスコンティ『ヴィスコンティ全自作を語る』
 (4)田山力哉『ヴィスコンティ・その人間』
 (5)松江陽一『ヴィスコンティの素顔』
 (6)『シナリオ:揺れる大地』(ヴィスコンティ)

第05巻:アントニオーニ/レネ(天少シミ) 1000円

●ミケランジェロ・アントニオーニ編
 (1)佐藤忠男『アントニオーニの世界』
 (2)関根弘『アントニオーニ論』
 (3)吉村信次郎『イタリアでの評価』
 (4)アントニオーニ『アントニオーニ全自作を語る』
 (5)田山力哉『アントニオーニ・その人間』 
 (6)関口英男『アメリカでの<砂丘>論』
 (7)『シナリオ:砂丘』(アントニオーニ)

●アラン・レネ編
 (1)岡田晋『アラン・レネの世界』
 (2)岡本博『アラン・レネ論』
 (3)松井秀三『フランスでの評価』
 (4)三輪秀彦『ヌーヴォー・ロマンとアラン・レネ』
 (5)白井更生『アラン・レネとヒロシマ』
 (6)アラン・レネ『アラン・レネ全自作を語る』
 (7)田山力哉『アラン・レネ・その人間』
 (8)『シナリオ:ファン・ゴッホ』(レネ他)
 (9)『シナリオ:ゲルニカ』(レネ他)
 (10)『シナリオ:夜と霧』

第07巻:レイ/ブニュエル 1500円

●サタジット・レイ編
 (1)岩崎昶『インドの映画詩人』
 (2)土井久弥『インドの文化と映画』
 (3)川喜多かしこ『偉大なシネアスト』
 (4)山本喜久男『ショトジット・ライ海外論』
 (5)サタジット・レイ『レイ全自作を語る』(田山力哉訳構成)
 (6)『シナリオ:大地のうた』(サタジット・レイ/品田雄吉採録)
●ルイス・ブニュエル論
 (1)佐藤忠男『ルイス・ブニュエル論』
 (2)山田宏一『ドン・ルイスの愛の福音書』
 (3)山本喜久男『ルイス・ブニュエル海外論』
 (4)ルイス・ブニュエル『全作品を語る』(田山力哉訳構成)
 (5)『シナリオ:トリスターナ』(ルイス・ブニュエル/三木宮彦採録)

第09巻:イングマル・ベルイマン(小口少ヤケ) 1200円

 (1)岡田晋『ベルイマンの形而上学』
 (2)佐藤忠男『原爆の下の平和』
 (3)進藤兼人『<沈黙>のベルイマン』
 (4)飯島正『ベルイマンの原点』
 (5)ベルイマン『ベルイマン全自作を語る』
 (6)山本喜久男『ウッドのベルイマン論』
 (7)三木宮彦『ベルイマンと演劇』
 (8)『シナリオ:冬の光』(ベルイマン)
 (9)『映像シナリオ:沈黙』(ベルイマン)

第11巻:トリュフォー/ルルーシュ(小口少シミ) 1000円

 (1)岡田晋『二人のフランス作家』
 (2)佐藤忠男『ヌーヴェル・ヴァーグと日本映画』
●フランソワ・トリュフォー論
 (1)矢島翠『トリュフォーの世界』
 (2)田山力哉『トリュフォーその人間』
 (3)トリュフォー『全自作を語る』(田山力哉編訳)
 (4)『トリュフォー海外での評価』(村川英編訳)
 (5)トリュフォー『アントワーヌ・ドワネルとは誰か』
 (6)『シナリオ:夫婦の住居』(トリュフォー他)

●クロード・ルルーシュ編
 (1)白井佳夫『ルルーシュの世界』
 (2)林冬子『ルルーシュの映像人生』
 (3)ルルーシュ『自伝と自作を語る』(田山力哉編訳)
 (4)『ルルーシュ海外での評価』(村川英編訳)

第15巻:リーン/ワイズ(天少シミ) 1000円

●デヴィッド・リーン編
 (1)登川直樹『デヴィッド・リーンの世界』
 (2)岡田晋『リーンとイギリス的なもの』
 (3)田山力哉『伝記と彼の言葉』
 (4)田山力哉編『デヴィッド・リーン全作品』
 (5)山本喜久男『シナリオ研究:アラビアのロレンス』
 (6)『シナリオ:アラビアのロレンス』(ロバート・ボルト/平尾圭吾採録)
 (7)日野康一『カット問題とリーンの作家精神』

●ロバート・ワイズ編
 (1)佐藤忠男『ロバート・ワイズの世界』
 (2)南部圭之助『ロバート・ワイズの位置』
 (3)関口英男『ロバート・ワイズとハリウッド』
 (4)田山力哉編『ロバート・ワイズ全作品』
 (5)『シナリオ:拳銃の報酬』(ジョン・O・キレンス他/水野和夫採録)

第23巻:ディレクターズ・カンパニーの3人
    ッボグダノヴィッチ、フリードキン、コッポラッ
 1200円

 (1)矢島翠『70年代アメリカ映画』
 (2)双葉十三郎『戦後アメリカ映画の潮流』
 (3)本田勝一『旅に出て来られる側の眼』
 (4)増淵健『ピーター・ボグダノヴィッチの世界』
 (5)渡辺武信『映画的至福の残像』
 (6)渡辺葉子『ピーター・ボグダノヴィッチ小伝と自作回顧』
 (7)宇田川幸洋『ピーター・ボグダノヴィッチの著書』
 (8)河野基比古『ウィリアム・フリードキン評伝と作品』
 (9)小森和子『「エクソシスト」とアメリカ映画近況』
 (10)高沢瑛一『フランシス・フォード・コッポラ評伝と作品』
 (11)石上三登志『栄光のマイナーAIP』
 (12)金坂健二/宇田川幸洋/今野雄二『期待されるシネアストたち1』
         D・ホッパー、P・フォンダ、R・C・サラフィアン、J・シャッツバーグ
         P・ニューマン、C・イーストウッド、M・ヘルマン、J・ミリアス
         G・ルーカス
 (13)筈見有弘『期待されるシネアストたち2』
          H・シュビー、L・S・バディイ、R・ベントン、D・ニューマン
          J・ブリッジス、B・クラーク、M・クライトン、R・カルプ
          O・デイヴィス、J・フリン、M・フォアマン、S・ハグマン
          M・カトセラス、J・ニコルスン、G・パークス、G・パークスJr.
          I・パサー、S・ポワティエ、T・ポスト、D・リチャーズ
          D・サンダース、S・スピルヴァーグ、M・ウォーレン

第25巻:ネオ・リアリズムの作家と伝統
  ッロッセリーニからフランチェスコ・ロージまでッ(小口少ヤケ)
 1200円

 (1)吉村信次郎『戦後イタリア映画史』
 (2)山崎功『イタリア現代史』
 (3)登川直樹『ロベルト・ロッセリーニの世界』
 (4)田山力哉『ロベルト・ロッセリーニ評伝と自作回顧』
 (5)斎藤正治『フランチェスコ・ロージの世界』
 (6)田山力哉『フランチェスコ・ロージ評伝と自作回顧』
 (7)『カルロ・リッツァーニ監督にネオリアリズムの周辺をきく』
 (8)田山力哉『ネオリアリズムの作家と伝統1』
          ヴィットリオ・デ・シーカ、チェザーレ・ザヴァッティーニ
 (9)滋野辰彦『ネオリアリズムの作家と伝統2』
          ピエトロ・ジェルミ
 (10)矢島翠『ネオリアリズムの作家と伝統3』
          フェデリコ・フェリーニ、ミケランジェロ・アントニオーニ
 (11)大條成昭『ネオリアリズムの作家と伝統4』
          ルキノ・ヴィスコンティ、アレッサンドロ・ブラゼッティ
          ルイジ・ザンパ、レナート・カステラーニ、アルベルト・ラトゥアーダ
          ジュゼッペ・デ・サンティス、ルイジ・コメンチーニ
          マリオ・モニチェリ、カルロ・リッツァーニ、マウロ・ボロニーニ
          ヴァレリオ・ズルリーニ、フランチェスコ・マゼッリ、ナンニ・ロイ
          ダミアーノ・ダミアーニ、ジッロ・ポンテコルヴォ、エリオ・ペトリ
          フロレスタノ・ヴァンチーニ、リナ・ヴェルトミュラー
          ベルナルド・ベルトリッチ、マルコ・ベロッキオ

第27巻:斎藤耕一/神代辰巳(表紙少折、小口少ヤケ) 売切れ

●斎藤耕一編
 (1)高沢瑛一『斎藤耕一と歌謡映画の世界』
 (2)品田雄吉『近作についての覚え書き』
 (3)八森稔『女房役からの発言』
 (4)『斎藤耕一 自作を語る』(インタヴュアー:小藤田千栄子)
 (5)『シナリオ「再会」』(斎藤耕一/仲倉重郎)
 (6)『斎藤耕一全作品』

●神代辰巳編
 (7)田山力哉『神代辰巳 あるいはセックスの天才についてのエッセイ』
 (8)斎藤正治『私説・神代辰巳』
 (9)『神代辰巳 自作を語る』(インタヴューアー:白井佳夫)
 (10)『シナリオ「泥の木がじゃあめいてるんだね』(神代辰巳)
 (11)『神代辰巳全作品』


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