『女性史研究(合本)・第一巻』 家族史研究会編、共同体社(1975)
 第1号:高群逸枝研究のために

  (1)『道』(半田たつ子)
  (2)『新しい高群逸枝論のために』(犬童美子)
  (3)『奈良時代の夫婦同居制をめぐって』(緒方和子)
  (4)『ベーベル「婦人論」について』(中山ソミ)
  (5)『母たち(1)』(ロバート・S・ブリフォー/石原通子訳)
  (5)『父権と母権』(ウィリアム・ハルゼ・R・リヴァース/卯野木盈二訳)

 第2号:高群逸枝を摂取する 

  (1)『風成の女たち』(古庄ゆき子)
  (2)『「今昔物語」における婚姻関係 -高群逸枝氏の婿入婚をめぐって-』(緒方和子)
  (3)『寄合婚』(中山そみ)
  (4)『高群逸枝についての聞書』(光永洋子)
  (5)『母権と母系 -高群逸枝氏の「母系」によせて-』(犬童美子)
  (6)『嬬争い』(下田ユキエ)
  (7)『母たち(2)』(ロバート・S・ブリフォー/石原通子訳)
  (8)『婚姻』(ウィリアム・ハルゼ・R・リヴァース/卯野木盈二訳)

 第3号:バッハオーフェン『母権論・序説』 

  (1)『母から息子へ』(紫雅)
  (2)『母権論・序説』(ヨハン・J・バッハオーフェン/井上五郎訳)
  (3)『バッハオーフェン』(ヨハネス・デルマン/大野浩訳)
  (4)『バッハオーフェン(「ドイツ史人名辞典」より』(丹後杏一郎訳)
  (5)『バッハオーフェン(「大ソヴェト百科辞典」より』(犬童信義訳)
  (6)『ギリシアの女神たち』(布村一夫)
  (7)『富野敬邦氏を偲ぶ -「母権論・序説」の最初の邦訳者-』(石原通子)

 第4号:高群逸枝(橋本イツエ)氏を偲ぶ 

  (1)『家族のゆくえ』(西村汎子)
  (2)『族内婚と族外婚 -高群逸枝氏のばあい-』(石原通子)
  (3)『さきがき「逸枝さんの思い出」』(緒方和子)
  (4)『「今昔の歌」によせて』(中山そみ)
  (5)『「母権論争」の史的整理』(山崎万里)
  (6)『高群逸枝(橋本イツエ)年譜稿』(犬童美子)
  (7)『「高群逸枝雑誌」総目次』(立山ちづ子編)
  (8)『あづまの女たち』(脇本登亀子)
  (9)『志賀島の山道で』(山崎もと)
  (10)『つらつらツバキ』(川上淳子)
  (11)『フィリッピンの原住民をたずねて』(林葉子)
  (12)『オーストラリアの社会組織』(ウィリアム・ハルゼ・R・リヴァース/卯野木盈二訳)
  (13)『母たち(3)』(ロバート・S・ブリフォー/石原通子訳)
  (14)『モルガンのこと』(緒方都)
  (15)『モルガン(「ソヴェト歴史百科辞典」より』(犬童信義訳)

 第5号:古代の女たち 

  (1)『女さまざま』(半田たつ子)
  (2)『ローマにおける一夫一婦婚の成立』(中山そみ)
  (3)『ウェスターマーク年譜』(山崎貴美子)
  (4)『「源氏物語」の女たち』(緒方和子)
  (5)『木簡にあらわれた女性たち』(宮川伴子)
  (6)『晶子・その多面性』(橘宏子)
  (7)『女の意識』(南則子)
  (8)『細川ガラシア夫人』(緒方都)
  (9)『高群逸枝さんの思い出』(松下シマ)
  (10)『空間と時間の旅』(西川祐子)
  (11)『「聟入考」をめぐって』(辻照子)
  (12)『葦の会』(太田満恵)
  (13)『「むしろ女人の性を礼拝せよ」をよむ』(九谷子)
  (14)『類別制親族名称体系の起源について(上)』(ウィリアム・ハルゼ・R・リヴァース/卯野木盈二訳)
  (13)『母たち(4)』(ロバート・S・ブリフォー/石原通子訳)
社会学
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