『ショーペンハウアー全集(不揃い/分売)』アルトゥール・ショーペンハウアー
       /白水社(1972-75)/小口ヤケ、函背ヤケ有

 第01巻:根拠律の四つの根について/視覚と色彩について
       生松敬三他訳(1972)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 売切れ

     ・「根拠律の四つの根について」(生松敬三訳)
     ・「視覚と色彩について」(金森誠也訳)

 第04巻:意志と表象としての世界・正編 (III)
       茅野良男訳(1974)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 2000円

     ・「カント哲学の批判」(茅野良男訳)

 第05巻:意志と表象としての世界・続編 (I)
       塩屋竹男他訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 5000円

    ● 『直観的表象についての学説』(塩屋竹男訳)
     ・「第1章:観念論的根本見解に関して」
     ・「第2章:直観的認識、すなわち悟性の認識についての学説に関して」
     ・「第3章:感覚について」
     ・「第4章:ア・プリオリな認識について」

    ● 『抽象的表象、すなわち思考についての学説』(岩波哲男訳)
     ・「第5章:理性を欠いた知性について」
     ・「第6章:抽象的認識、すなわち理性認識についての学説に関して」
     ・「第7章:直観的認識と抽象的認識との関係について」
     ・「第8章:滑稽についての理論に関して」
     ・「第9章:論理学一般に関して」
     ・「第10章:三段論法に関して」
     ・「第11章:修辞学に関して」
     ・「第12章:学問論に関して」
     ・「第13章:数学の方法論に関して」
     ・「第14章:観念連合について」
     ・「第15章:知性の本質的不完全さについて」
     ・「第16章:理性の実践的使用とストア主義について」
     ・「第17章:人間の形而上学的欲求について」

 第06巻:意志と表象としての世界・続編 (II)
       塩屋竹男他訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 売切れ

    ● 『第二巻の補足』(塩屋竹男他訳)
     ・「第18章:物自体の認識可能性について」
     ・「第19章:自己意識における意志への優位について」
     ・「第20章:動物的有機体における意志の客観化」
     ・「第21章:回顧と総括」
     ・「第22章:客観的な知性観」
     ・「第23章:認識をもたぬ自然における意志の客観化について」
     ・「第24章:物質について」
     ・「第25章:物自体としての意思に関する超越的諸考察」
     ・「第26章:目的論について」
     ・「第27章:本能と技術衝動について」
     ・「第28章:生への意志の特性叙述」

    ● 『第三巻の補足』(岩波哲男他訳)
     ・「第29章:イデアの認識について」
     ・「第30章:純粋な認識主観について」
     ・「第31章:天才について」
     ・「第32章:狂気について」
     ・「第33章:自然美に関する断想」
     ・「第34章:芸術の内的本質について」
     ・「第35章:建築術の美学について」
     ・「第36章:造形芸術の美学に関する断想」
     ・「第37章:詩の美学について」
     ・「第38章:歴史について」
     ・「第39章:音楽の形而上学について」

 第07巻:意志と表象としての世界・続編 (III)
       有田潤他訳(1974)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報欠 売切れ

     ・「第40章:序言」
     ・「第41章:死および、死とわれわれの本質の不懐性との関係について」
     ・「第42章:種属の生命」
     ・「第43章:性質の遺伝性」
     ・「第44章:性愛の形而上学」
     ・「第45章:生への意志の肯定について」
     ・「第46章:人生の空虚と苦悩について」
     ・「第47章:倫理について」
     ・「第48章:生への意志の否定に関する学説について」
     ・「第49章:救いの道」
     ・「第50章:哲学余話」

 第08巻:自然における意志について
       金森誠也訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 売切れ

     ・「第二版への序文」
     ・「緒言」
     ・「生理学と病理学」
     ・「比較解剖学」
     ・「植物生理学」
     ・「物理天文学」
     ・「言語学」
     ・「動物磁気と魔術」
     ・「シナ学」
     ・「倫理学との関連」
     ・「結語」

 第09巻:倫理学の二つの根本問題
       金森誠也訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 売切れ

    ● 『意志の自由について』(芦津丈夫訳)
     ・「第1章:概念規定」
     ・「第2章:自己意識に現われる意志」
     ・「第3章:他の事物への意識に現われる意志」
     ・「第4章:先覚者たち」
     ・「第5章:結論と高次の見解」
     ・「追 記:第1章への補遺」

    ● 『道徳の基礎について』(前田敬作/今村孝訳)
     第一部 序論
     ・「第1章:問題について」
     ・「第2章:一般的回顧」
     第二部 カントが倫理学にあたえた基礎の批判
     ・「第3章:概観」
     ・「第4章:カント倫理学の命令的形式について」
     ・「第5章:とくに自分自身にたいする義務の仮定について」
     ・「第6章:カント倫理学の基礎について」
     ・「第7章:カント倫理学の最高の基本命題」
     ・「第8章:カント倫理学の最高の基本命題の派生的諸形式」
     ・「第9章:カントの良心論」
     ・「第10章:カントの叡知的および経験的性格論 -自由の理論」
     ・「第11章:カント倫理学の誤謬の拡大鏡としてのフィヒテ倫理学」
     第三部 倫理学の基礎づけ
     ・「第12章:忠告」
     ・「第13章:懐疑的見解」
     ・「第14章:反道徳的衝動」
     ・「第15章:道徳的価値をもつ行為の標識」
     ・「第16章:唯一の真正な道徳的衝動の確定と証明」
     ・「第17章:公正の徳」
     ・「第18章:人間愛の徳」
     ・「第19章:すでに説明した道徳の基礎の認識」
     ・「第20章:性格の倫理的相違」
     第四部 倫理的原現象の形而上学的解釈
     ・「第21章:この付録をくわえる理由」
     ・「第22章:形而上学的基礎」
     ・「デンマーク王立科学院の判定」

 第10巻:哲学小品集(I)
       有田潤訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 1500円

     ・「序言」
     ・「観念と実在にかんする学説史の素描」
     ・「哲学史のための断章」
     ・「大学の哲学について」
     ・「個人の運命に宿る意図らしきものについての超越的思弁」

 第11巻:哲学小品集(II)
       金森誠也訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 1500円

    ● 『視霊とこれに関連するものについての研究』

    ● 『生活の知恵のためのアフォリズム』
     ・「序言」
     ・「第1章:基礎になるまえがき」
     ・「第2章:人にそなわるものについて」
     ・「第3章:人が所有するものについて」
     ・「第4章:他人がいかに思うかについて」
     ・「第5章:さまざまな教訓と原則について」
     ・「第6章:年齢のちがいについて」

 第12巻:哲学小品集(III)
       秋山英夫訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ有 月報付 売切れ

     ・「第1章:哲学とその方法について」
     ・「第2章:論理学と弁証法について」
     ・「第3章:知性一般について、、またそれに関係するさまざまな思想について」
     ・「第4章:物自体と現象との対立に関する若干の考察」
     ・「第5章:汎神論について」
     ・「第6章:自然の哲学と科学によせて」
     ・「第7章:色彩論のために」
     ・「第8章:倫理学のために」

 第13巻:哲学小品集(IV)
       生松敬三他訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ少傷み有 月報付 売切れ

     ・「第9章:法学と政治によせて」
     ・「第10章:われわれの真の本質は死んでも滅びないという教説によせて」
     ・「第11章:生存虚無説に対する補遺」
     ・「第12章:この世の悩みについての教説に対する補遺」
     ・「第13章:自殺について」
     ・「第14章:生んとする意志の肯定と否定についての教説に対する補遺」
     ・「第15章:宗教について」
     ・「第16章:サンスクリット文学に対する二、三のこと」
     ・「第17章:二、三の考古学的考察」
     ・「第18章:二、三の神学的考察」
     ・「第19章:美の形而上学と美学によせて」

 第14巻:哲学小品集(V)
       秋山英夫訳(1973)/小口ヤケ、函背ヤケ少傷み有 月報付 売切れ

     ・「第20章:判断、批評、喝采ならびに名声について」
     ・「第21章:博識と学者について」
     ・「第22章:自分で考えること」
     ・「第23章:著述と文体について」
     ・「第24章:読書と書物について」
     ・「第25章:言葉と単語について」
     ・「第26章:心理学的覚え書」
     ・「第27章:女について」
     ・「第28章:教育について」
     ・「第29章:人相学によせて」
     ・「第30章:騒音と雑音について」
     ・「第31章:比喩、たとえ話、寓話」
     ・「二、三の詩」

 別巻:生涯と思想
       金森誠也他訳(1975)/小口ヤケ、函背ヤケ少傷み有 月報付 売切れ

     ・「ショーペンハウアー」(アルトゥール・ビュープシャー/金森誠也訳)
     ・「ショーパンハウアー讃」(リヒャルト・ヴァーグナー/金森誠也訳)
     ・「教育者としてのショーペンハウアー」(フリードリヒ・ニーチェ/金森誠也訳)
     ・「ショーペンハウアー」(トーマス・マン/前田敬作訳)
     ・「ショーペンハウアーの現代的意義」(マックス・ホルクハイマー/徳永恂訳)
     ・「日本におけるショーペンハウアー」(茅野良男)
     ・「身近に接したショーペンハウアー」(ヴィルヘルム・グヴィナー/斎藤忍随・兵頭高夫訳)
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