『久松真一著作集 全8巻（増補含む）』 理想社、法蔵館(71-95)／表紙函ビニールフィルム張付
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第2巻（増補版）：絶対主体道 法蔵館(1994)／表紙函ビニールフィルム張付 5500円
- （一）『絶対主体道』
- ・旧著「絶対主体道」序
- ・臨済禅の解明
- ・本当の自己にめざめる
- ・無神論
- ・絶対大乗
- ・平常心
- （二）『死と罪』
- ・生死
- ・絶対危機と復活
- ・宗教のレーゾン・デェートルとしての覚
- ・無心論
- ・人間の仏教的構造
- ・肯定的無常論
- （三）『禅的人間像』
- ・人間の真実存
- ・覚体
- ・禅的人間像
- ・悟り -後近代的(Post-modern)人間像
- （四）『信と覚』
- ・旧著「人間の真実存」序
- ・絶対無的主体の絶対有的妙用
- ・究極の仏教的生活としての還相行
- ・基督教的人間像と仏教的人間像
- （五）『覚の世界』
- ・教信行覚
- ・五仏（知仏、信仏、観仏、覚仏、行仏）
- （六）『現代教学批判』
- ・教学の在り方について
- ・首肯し難き教学の現状
- ・仏教史学の方法論
- （七）『対話』
- ・神律と禅的自律（パウル・ティリッヒ）
- ・非一義性の芸術（ジェローム・S・ブルーナー）
- ○ 後記：（阿部正雄）
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第8巻：破草鞋 理想社(1974)／線引、小口少ヤケ、函ヤケ、表紙函ビニールフィルム張付 800円
- （一）『前三三後三三』
- ・西田哲学と禅
- 西田哲学と禅(一)
- 西田哲学と禅(二)
- 『宗教学』解説
- 我尊会有翼文稿・不成文会有翼生草稿について
- ・大死底の人
- 『禅の論攷』後記
- 鈴木博士の講演に因みて
- 度驢度馬
- 大死底の人（追悼）
- ・大拙と寸心
- ・寛慶禅師の二側面
- ・三橋の月色
- ・本真老尼の布施行に因みて
- ・弔詞 朝永三十郎先生霊前
- ・小口氏へノ手向ケノ詞
- ・竜谷大学教授青地正長君を悼む
- ・無限斎・硯叟・宗室宗匠を偲ぶ
- ・弔詞 石井積翠居士
- ・一燈園主の無一物底
- ・天香園主帰光
- ・ポール・ティリッヒ教授を迎えて
- ・ポール・ティリッヒ教授挽歌
- ・マルティン・ハイデッガー頌寿
- ・ウィルヘルム・グンデルト博士追悼
- （二）『世界行脚抄』
- ・外遊挨拶
- ・学道道場への便り
- ・心茶会への通信
- ・学道道場宛ての便り
- ・ハーヴァードだより
- ・海外だより
- ・滞欧通信
- ・帰朝の挨拶
- ・欧米をめぐって(井島勉教授との対話)
- （三）『時々片々』
- [即無的実存]
- ・宗教と現代
- ・信仰の提唱
- ・即無的実存
- [仏教はこれでよいのか]
- ・まず偏狭を去れ
- ・心田
- ・敗戦民族の使命
- ・近代哲学と禅
- ・正法に不思議なし
- ・主体的無 序
- ・清沢精神と革新仏教
- ・仏教はこれでよいのか
- ・仏教は現在および将来に如何に生きるべきか
- [祖師西来意]
- ・達磨
- ・祖師西来意
- ・活臨済
- ・老安作用
- ・一心不生 万法無咎
- ・人間における道元的のもの
- [智体悲用]
- ・奴隷
- ・智体悲用
- ・学道道場創立記念日に際して
- ・年頭言
- ・無 パンフレット(一)
- ・禅とは何か パンフレット(二)
- [心茶の要諦]
- ・茶道ルネッサンス
- ・心茶会総会へのメッセージ
- ・心茶の要諦 その一
- ・心茶の要諦 その二
- [静けさの世界]
- ・読む、読まれる、読み脱く
- ・古典都市 京都
- ・奄黒豆
- ・一日不作 一日不食
- ・静けさの世界
- ・きびしさ
- [エキュメニズム]
- ・英国仏教会会長へのメッセージ
- ・現代と禅
- ・国家を超えた倫理の確立
- ・禅とキリスト教懇談会 挨拶
- ・覚存の世界
- （四）『対話』
- ・宗教とコンミュニズム -二つの立場からの「哲学」の評価-（出隆）
- ・物か心か
- ・現実と宗教（柳田謙十郎）
- ・ポーリング博士との対話
- ・ラルフ・ターナー博士との対話
- ・ノースロップ教授との対話
- ・ガブリエル・マルセル氏との対話
- ・フランス東洋学者との対話（ドミエヴィル／ルノンドー／ホルツマン）
- ・アメリカの禅を語る（鈴木大拙）
- ・場を語る（湯川秀樹／平山亮太郎／井島勉／古川逸治）
- ・時間（湯川秀樹／井島勉／古川逸治）
- ○ 後記（池長澄）