『アメリカ古典文庫(不揃い/分売)』研究社
 第2巻:クレヴクール 
       秋山健他訳 渡辺利雄解説(1982)/小口ヤケ、カバヤケスレ有 函欠 800円

       ・「アメリカの夢と現実」(渡辺利雄)

     (1)『アメリカ農夫の手紙』(秋山健/後藤昭次訳)
     (2)『一八世紀ペンシルヴェニアおよびニューヨーク旅行記』(渡辺利雄訳)

 第6巻:マーク・トウェイン 
       渡辺利雄訳・解説(1988)/小口ヤケ、カバヤケ有 函帯付 500円

       ・「マーク・トウェインと自伝」(渡辺利雄)

     (1)『自伝』(渡辺利雄訳)

 第9巻:フレデリック・J・ターナー 
       渡辺真治他訳(1982)/小口少ヤケ、帯少破れ有 函付 3000円

       ・「ターナーとアメリカ史の見方」(渡辺真治)

     (1)『歴史の意義』(西崎京子訳)
     (2)『アメリカ史における諸問題』(西崎京子訳)
     (3)『アメリカ史におけるフロンティアの意義』(西崎京子訳)
     (4)『アメリカ民主主義に対する西部の貢献』(西崎京子訳)
     (5)『アメリカ史における社会的諸勢力』(西崎京子訳)
     (6)『アメリカ社会の発展』(渡辺真治訳)
     (7)『セクションと国家』(渡辺真治訳)
     (8)『アメリカ史におけるセクションの意義』(西崎京子訳)
     (9)『クラーク大学の創立 (1889年)以来』(渡辺真治訳)
     (10)『フレデリック・J・ターナー論』
       ・「F・J・ターナーとアメリカ史におけるフロンティア」(H・C・アレン/渡辺真治訳)
       ・「ターナーとフロンティア神話」(リチャード・ホフスタッター/渡辺真治訳)

 第21巻:ヨーロッパ人のアメリカ論 
       岩永健吉郎他訳 本間長世解説(1976)/小口ヤケ、カバヤケ、函口傷み有 800円

      ・「アメリカについてのヨーロッパ人のイメージ」(本間長世)

     (1)『アメリカにおけるデモクラシー 第1巻』(アレクシス・ド・トクヴィル/岩永健吉郎他訳)
     (2)『北アメリカについての手紙』(ミシェル・シュヴァリエ/宇田佳正訳)
     (3)『アメリカの社会』(ハリエット・マーティノー/宇田佳正訳)
     (4)『アメリカの民主政治』(ジェイムズ・ブライス/岩野一郎訳)
     (5)『合衆国の文明』(マシュー・アーノルド/海老根宏訳)
     (6)『アメリカの特質』(フーゴー・ミュンステンベルク/海老根宏訳)
     (7)『アメリカ的性格、アメリカ的意見』(ジョージ・サンタヤナ/海老根宏訳)

 第10巻:ヘンリー・ジェイムズ 
       青木次生訳/大橋健三郎解説(1976)/小口少ヤケ有 カバ函付 2000円

      ・「ヘンリー・ジェイムズ『アメリカ印象記』の意味するもの」(大橋健三郎)

     ●『アメリカ印象記(抄)』(六つの章未訳出)
     序
     第一章 ニューイングランド -秋の印象
     第二章 ニューヨーク再訪
     第三章 ニューヨークとハドソン河 -春の印象
     第六章 ニューポートの感覚
     第七章 ボストン
     第八章 コンコードとセイレム
     第十三章 チャールストン
     終章 最後の疑問、最後の答

     ○ 訳注/あとがき/参考文献

 第14巻:アメリカ・インディアン 
       平野孝訳、本間長世解説(1977)/小口少ヤケ有 カバ函付 1500円

      ・「アメリカ史における白人とインディアン」(本間長世)

    (1)『恥ずべき一世紀』(ヘレン・H・ジャクソン)
    (2)『インディアン=白人関係史料』
      ・「ベンジャミン・フランクリンのピーター・コリンソン宛の書簡」
      ・「ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジの『フリーマンズ・ジャーナル』編集者宛書簡
      ・「ジェイムズ・D・ビーミス編『セネカ族の二酋長、ファーマーズ・ブラザーとレッド・ジャケットによるインディアン語録』」
      ・「ジェイムズ・スミス『ジェイムズ・スミス大佐の1755年から59年にいたる数奇なインディアン捕虜生活体験記』」
      ・「アンソニー・ウェインの陸軍長官ヘンリー・ノックス宛報告書」
      ・「アイザック・ネイラー『ティペカヌーの戦闘』」
      ・「トマス・ジェファソンとジョン・アダムズの往復書簡」
      ・「アンドルー・ジャクソンの報告書、および部下に与えた訓示」
      ・「マニュエル・リサのミズーリ準州知事ウィリアム・クラーク宛て書簡」
      ・「フロリダ準州住民による連邦議会への請願書」
      ・「アンドルー・ジャクソン大統領の年次教書」
      ・「ティモシー・フリント『西部のインディアン戦争 - 西部移住民の先頭に立ち、野蛮人の攻撃を退けた開拓者の伝記』」
      ・「ハーマン・メルヴィルのフランシス・バークマン『カリフォリニアおよびオレゴン・トレイル』評」
      ・「コナー中尉とクレイマー中尉の議会調査委員会における証言」
      ・「ユタのゆーと族、....の状況に関するJ・W・パウエル、G・W・インガルス両特別委員の報告書」
      ・「『ニューヨーク・ヘラルド』紙のシッティング・ブル酋長会見記」
      ・「ネルソン・A・マイオルズ『インディアン問題』」
      ・「チェスター・A・アーサー大統領の年次報告」
      ・「ハムリン・ラッセル『アメリカ野牛の物語』」
      ・「元チリカフア・アパッチ族サミュエル・ケノイの回顧談」
      ・「シオドア・ローズヴェルト『西部の征服』第一巻」
      ・「四人のスー族インディアンによるインディアン事務局長への報告」
      ・「インディアン事務局長ジョン・コリアーの報告」
      ・「アメリカ・インディアン・シカゴ会議『インディアンの目的宣言』」

     ○ 訳注/あとがき/参考文献

 第15巻:ピューリタニズム 
       大下尚一訳・解説(1976)/小口少ヤケ カバ函付 正誤表付 1500円

      ・「ピューリタニズムの伝統と変容」(大下尚一)

     ●『歴史』
      ・「プリマス植民地について」(ウィリアム・ブラッドフォード)
      ・「ニューイングランドにおけるシオンの救い主の大いなる摂理」(エドワード・ジョンソン)
      ・「植民地の日々」(ジョン・ウィンスロップ)
      ・「アン・ハッチンソンの追放」(ジョン・ウィンスロップ)
      ・「アメリカにおけるキリストの大いなるみ業 -序」(コトン・マザー)

     ●『社会・政治』
      ・「キリスト教徒の慈愛のひな型」(ジョン・ウィンスロップ)
      ・「政府の権限」(ジョン・コトン)
      ・「総会議に対する演説」(ジョン・ウィンスロップ)
      ・「迫害をすすめる血まみれの教え」(ロジャー・ウィリアムズ)
      ・「プロヴィデンスのタウンに宛てた書簡」(ロジャー・ウィリアムズ)
      ・「寛容政策について」ナサニエル・ウォード)
      ・「城壁に立つネヘミヤ」(ジョンサン・ミッチェル)
      ・「ニューイングランド諸教会の制度の擁護」(ジョン・ワイズ)

     ●『信仰』
      ・「恩恵の契約」(トマス・シェパード)
      ・「イングランドとニューイングランドに対する契約の教え」(ピーター・バルクリー)
      ・「罪の真の姿について」(トマス・フッカー)
      ・「悔い改めた罪人たちとその牧会者たち」(トマス・フッカー)
      ・「ボニファキウス(善行論)」(コトン・マザー)

     ●『魂の遍歴』
      ・「サミュエル・シュアールの日記」(サミュエル・シュアール)
      ・「救い出された捕虜」(ジョン・ウィリアムズ)

     ●『ニューイングランドの運命』
      ・「神、ニューイングランドと争い給う」(マイケル・ウィグルズワース)
      ・「ニューイングランドに託されし荒野への使命」(サミュエル・ダンフォース)
      ・「災いの日は近い」(インクリース・マザー)

     ○ あとがき/参考文献

 第18巻:社会進化論 
       木下尚一訳・解説(1975)/小口少ヤケ カバ函付 2500円

      ・「社会進化論とアメリカ」(本間長世)

     ● ウィリアム・グレアム・サムナー
      ・「社会学」
      ・「戦争論」
      ・「いくつかの自然権」
      ・「国家干渉」
      ・「忘れられた人」
      ・「民主政治と金権政治」
      ・「富の集中 -その経済学的正当性」
      ・「世界を変革しようとする滑稽な努力」

     ● レスター・ウォード
      ・「動態社会学」
      ・「文明の精神的要因」
      ・「応用社会学」

     ● アンドリュー・カーネギー
      ・「富の福音」
      ・「貧困の利点」

     ○ 訳注/あとがき/参考文献

 第19巻:黒人論集 (1977)
       山形正男他訳、猿谷要解説/小口少ヤケ有 カバ函付 1000円

      ・「失われた黒い部分」(猿谷要)

    (1)『ウォーカーの訴え』(デイヴィッド・ウォーカー)
    (2)『ニューオリンズにおける暴徒の支配』(アイダ・B・ウェルズ・バーネット)
    (3)『ワシントンーデュボイス論争』
      ・「アトランタ博覧会での演説(1895年)」(ブッカー・T・ワシントン)
      ・「ブッカー・T・ワシントン氏とその仲間について」(W・E・B・デュボイス)
      ・「ナイアガラ運動の宣言(1905年)」
      ・「NAACPの将来の任務 - 1919年の政策綱領」
    (4)『新しい黒人』(アラン・ロック編)
      ・「新しい黒人」(アラン・ロック)
      ・「黒人芸術とアメリカ」(アルバート・C・バーンズ)
      ・「アメリカ文学における黒人」(ウィリアム・S・ブレイスウェイト)
      ・「黒人の若者たちは発言する」(アラン・ロック)
      ・「文化の都ハーレム」(ジェイムズ・W・ジョンソン)
      ・「黒人のアメリカ的特質」(メルヴィル・J・ハースコヴィッツ)
      ・「人種偏見の矛盾」(ウォルター・ホワイト)

     ○ 注/あとがき/参考文献
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