『アメリカ古典文庫(不揃い/分売)』研究社
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第10巻:ヘンリー・ジェイムズ 青木次生訳/大橋健三郎解説(1976)/小口少ヤケ有 カバ函付 売切れ
- ・「ヘンリー・ジェイムズ『アメリカ印象記』の意味するもの」(大橋健三郎)
- ●『アメリカ印象記(抄)』(六つの章未訳出)
- 序
- 第一章 ニューイングランド -秋の印象
- 第二章 ニューヨーク再訪
- 第三章 ニューヨークとハドソン河 -春の印象
- 第六章 ニューポートの感覚
- 第七章 ボストン
- 第八章 コンコードとセイレム
- 第十三章 チャールストン
- 終章 最後の疑問、最後の答
- ○ 訳注/あとがき/参考文献
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第13巻:ジョン・デューイ 明石紀雄訳/本間長世解説(1975)/小口少ヤケ 函少スレ カバ付 売切れ
- ・「ジョン・デューイの社会思想」(本間長世)
- ●『新しい個人主義の創造』
- 第一章 分かれたる家は立たず
- 第二章 「アメリカ」の公式的定義
- 第三章 株式会社アメリカ合衆国
- 第四章 個性の喪失
- 第五章 新しい個人主義の創造
- 第六章 資本主義的社会主義か公共的社会主義か
- 第七章 文化の危機
- 第八章 現代のアメリカにおける個性
- ●『自由と文化』
- 第一章 自由の問題
- 第二章 文化と人間性
- 第三章 アメリカ的背景
- 第四章 全体主義の経済学と民主主義
- 第五章 民主主義と人間性
- 第六章 科学と自由な文化
- 第七章 民主主義とアメリカ
- ●『自由主義と社会的行動』
- 第一版への序
- 第一章 自由主義の歴史
- 第二章 自由主義の危機
- 第三章 自由主義の再生
- ○ あとがき/参考文献
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第14巻:アメリカ・インディアン 平野孝訳、本間長世解説(1977)/小口少ヤケ有 カバ函付 1500円
- ・「アメリカ史における白人とインディアン」(本間長世)
- (1)『恥ずべき一世紀』(ヘレン・H・ジャクソン)
- (2)『インディアン=白人関係史料』
- ・「ベンジャミン・フランクリンのピーター・コリンソン宛の書簡」
- ・「ヒュー・ヘンリー・ブラッケンリッジの『フリーマンズ・ジャーナル』編集者宛書簡
- ・「ジェイムズ・D・ビーミス編『セネカ族の二酋長、ファーマーズ・ブラザーとレッド・ジャケットによるインディアン語録』」
- ・「ジェイムズ・スミス『ジェイムズ・スミス大佐の1755年から59年にいたる数奇なインディアン捕虜生活体験記』」
- ・「アンソニー・ウェインの陸軍長官ヘンリー・ノックス宛報告書」
- ・「アイザック・ネイラー『ティペカヌーの戦闘』」
- ・「トマス・ジェファソンとジョン・アダムズの往復書簡」
- ・「アンドルー・ジャクソンの報告書、および部下に与えた訓示」
- ・「マニュエル・リサのミズーリ準州知事ウィリアム・クラーク宛て書簡」
- ・「フロリダ準州住民による連邦議会への請願書」
- ・「アンドルー・ジャクソン大統領の年次教書」
- ・「ティモシー・フリント『西部のインディアン戦争 - 西部移住民の先頭に立ち、野蛮人の攻撃を退けた開拓者の伝記』」
- ・「ハーマン・メルヴィルのフランシス・バークマン『カリフォリニアおよびオレゴン・トレイル』評」
- ・「コナー中尉とクレイマー中尉の議会調査委員会における証言」
- ・「ユタのゆーと族、....の状況に関するJ・W・パウエル、G・W・インガルス両特別委員の報告書」
- ・「『ニューヨーク・ヘラルド』紙のシッティング・ブル酋長会見記」
- ・「ネルソン・A・マイオルズ『インディアン問題』」
- ・「チェスター・A・アーサー大統領の年次報告」
- ・「ハムリン・ラッセル『アメリカ野牛の物語』」
- ・「元チリカフア・アパッチ族サミュエル・ケノイの回顧談」
- ・「シオドア・ローズヴェルト『西部の征服』第一巻」
- ・「四人のスー族インディアンによるインディアン事務局長への報告」
- ・「インディアン事務局長ジョン・コリアーの報告」
- ・「アメリカ・インディアン・シカゴ会議『インディアンの目的宣言』」
- ○ 訳注/あとがき/参考文献
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第15巻:ピューリタニズム 大下尚一訳・解説(1976)/小口少ヤケ カバ函付 正誤表付 1500円
- ・「ピューリタニズムの伝統と変容」(大下尚一)
- ●『歴史』
- ・「プリマス植民地について」(ウィリアム・ブラッドフォード)
- ・「ニューイングランドにおけるシオンの救い主の大いなる摂理」(エドワード・ジョンソン)
- ・「植民地の日々」(ジョン・ウィンスロップ)
- ・「アン・ハッチンソンの追放」(ジョン・ウィンスロップ)
- ・「アメリカにおけるキリストの大いなるみ業 -序」(コトン・マザー)
- ●『社会・政治』
- ・「キリスト教徒の慈愛のひな型」(ジョン・ウィンスロップ)
- ・「政府の権限」(ジョン・コトン)
- ・「総会議に対する演説」(ジョン・ウィンスロップ)
- ・「迫害をすすめる血まみれの教え」(ロジャー・ウィリアムズ)
- ・「プロヴィデンスのタウンに宛てた書簡」(ロジャー・ウィリアムズ)
- ・「寛容政策について」ナサニエル・ウォード)
- ・「城壁に立つネヘミヤ」(ジョンサン・ミッチェル)
- ・「ニューイングランド諸教会の制度の擁護」(ジョン・ワイズ)
- ●『信仰』
- ・「恩恵の契約」(トマス・シェパード)
- ・「イングランドとニューイングランドに対する契約の教え」(ピーター・バルクリー)
- ・「罪の真の姿について」(トマス・フッカー)
- ・「悔い改めた罪人たちとその牧会者たち」(トマス・フッカー)
- ・「ボニファキウス(善行論)」(コトン・マザー)
- ●『魂の遍歴』
- ・「サミュエル・シュアールの日記」(サミュエル・シュアール)
- ・「救い出された捕虜」(ジョン・ウィリアムズ)
- ●『ニューイングランドの運命』
- ・「神、ニューイングランドと争い給う」(マイケル・ウィグルズワース)
- ・「ニューイングランドに託されし荒野への使命」(サミュエル・ダンフォース)
- ・「災いの日は近い」(インクリース・マザー)
- ○ あとがき/参考文献
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第17巻:超越主義 (1977)斎藤光訳・解説/小口少ヤケ有 カバ函付 売切れ
- ・「エマソンと超越主義」(斎藤光)
- (1)『歴史』
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「歴史的覚え書き」
- ・ジェイムズ・フリーマン・クラーク「学生時代の思い出」
- (2)『自然』
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「自然」
- ・ヘンリー・デイヴィッド・ソロー「メインの森」
- (3)『宗教』
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「神学部講演」
- ・シオドア・パーカー「キリスト教における過ぎゆくものと永遠なるもの」
- (4)『人間』
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「アメリカの学者」
- ・エイモス・ブロンソン・オールコット「われらの詩人エマソン」
- (5)『文学』
- ・オレスティーズ・A・ブラウンソン「アメリカ文学と民主主義」
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン/マーガレット・フラー「『ダイアル』創刊の辞」
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「詩人」
- ・マーガレット・フラー「アメリカ文学の現状」
- ・ジョーンズ・ヴェリー「臨在、ほか四篇」
- ・ラルフ・ウォルド・エマソン「ハマトレーヤ、ほか二篇」
- ○ 訳注/あとがき/参考文献
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第18巻:社会進化論 木下尚一訳・解説(1975)/小口少ヤケ カバ函付 2500円
- ・「社会進化論とアメリカ」(本間長世)
- ● ウィリアム・グレアム・サムナー
- ・「社会学」
- ・「戦争論」
- ・「いくつかの自然権」
- ・「国家干渉」
- ・「忘れられた人」
- ・「民主政治と金権政治」
- ・「富の集中 -その経済学的正当性」
- ・「世界を変革しようとする滑稽な努力」
- ● レスター・ウォード
- ・「動態社会学」
- ・「文明の精神的要因」
- ・「応用社会学」
- ● アンドリュー・カーネギー
- ・「富の福音」
- ・「貧困の利点」
- ○ 訳注/あとがき/参考文献
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第19巻:黒人論集 (1977)山形正男他訳、猿谷要解説/小口少ヤケ有 カバ函付 1000円
- ・「失われた黒い部分」(猿谷要)
- (1)『ウォーカーの訴え』(デイヴィッド・ウォーカー)
- (2)『ニューオリンズにおける暴徒の支配』(アイダ・B・ウェルズ・バーネット)
- (3)『ワシントンーデュボイス論争』
- ・「アトランタ博覧会での演説(1895年)」(ブッカー・T・ワシントン)
- ・「ブッカー・T・ワシントン氏とその仲間について」(W・E・B・デュボイス)
- ・「ナイアガラ運動の宣言(1905年)」
- ・「NAACPの将来の任務 - 1919年の政策綱領」
- (4)『新しい黒人』(アラン・ロック編)
- ・「新しい黒人」(アラン・ロック)
- ・「黒人芸術とアメリカ」(アルバート・C・バーンズ)
- ・「アメリカ文学における黒人」(ウィリアム・S・ブレイスウェイト)
- ・「黒人の若者たちは発言する」(アラン・ロック)
- ・「文化の都ハーレム」(ジェイムズ・W・ジョンソン)
- ・「黒人のアメリカ的特質」(メルヴィル・J・ハースコヴィッツ)
- ・「人種偏見の矛盾」(ウォルター・ホワイト)
- ○ 注/あとがき/参考文献