『アニマ 1984年(通巻131号 - 通巻142号)』 平凡社
 通巻131号 (01月号):動物芸 -サーカス/ヤマガラのおみくじ引き/猿まわしほか-  300円

 ● 特集:動物芸 -サーカス/ヤマガラのおみくじ引き/猿まわしほか-
     ・「サーカス・トラの調教」(M・マイヤー・ホルツァプェル)
     ・「ヤマガラのおみくじ引き」(樋口広芳)
     ・「座談会:猿まわしの動物学 」(河合雅雄/岩本光雄/浅野俊夫/村崎義正)
     ・「日本の動物芸 -芸能史にみる動物の見世物」(織田紘二)
     ・「闘技 -闘鶏・クモ合戦・闘牛・闘犬・ドッグレース」
 ● 寄稿
     ・「黄金を背おった魚 -カワマスの1年」(江連滋弘)
     ・「石の下に生きる虫 -コブハサミムシ・ガロアムシ」(安川源通)
     ・「獅子舞 -悪魔を払う聖獣の謎」(写真・萩原秀三郎他)
     ・「写真観察記:小笠原のメグロ -南海の島にすむ珍獣の生態をさぐる」(中根正敏)

 通巻134号 (04月号):大陸移動と生物の進化  500円

 ● 特集 I:大陸移動と生物の進化
     ・「地球と生命の3億5000万年 -大陸移動と生物進化のかかわりをさぐる」(平野道弘他)
     ・「日本列島はどこからきたか -植物化石からさぐる中生代の日本」(綱田幸司)
     ・「海が退き恐竜は滅びた -白亜紀末に起きた絶滅の謎」(M・K・ブレット=サーマン)
     ・「アロワナやカラシンはどこで生まれた? -淡水魚の分布から考える大陸移動」(多紀保彦)
     ・「南米のサルの故郷はアフリカか -大陸移動と霊長類の進化」(渡辺毅)
 ● 特集 II:春を告げる草花と虫たち -生物ごよみのしくみ-
     ・「カタクリの花が咲くころ -温帯林を華麗に彩る春植物の生活史」(河野昭一)
     ・「『啓蟄』の博物誌 -昆虫はどのようにして春を知るのか」(石井実)
 ● 寄稿
     ・「創刊11周年記念座談会:冒険の時代」(伊沢紘生/C・W・ニコル/羽仁進)
     ・「竹林に隠棲する友好使節<パンダ>」(胡錦 /福屋正修訳)

 通巻141号 (11月号):庭のバードウォッチング -庭で見る冬の鳥-  300円

 ● 特集 I:庭のバードウォッチング -庭で見る冬の鳥-
     ・「庭の小鳥たち」(藤原審爾)
     ・「カラー構成:庭に鳥をよぶ -鳥を寄せる工夫」(吉良幸世他)
     ・「こんな鳥まで庭にきた」(久野正雄他)
     ・「座談会:庭で鳥を楽しむ」(上村松篁/伊谷純一郎/高田宏)
     ・「さまざま庭のレストラン -鳥をよぶ人・鳥のくる庭探訪記」(岩本久則)
 ● 特集 II:虫の食文化
     ・「虫を食べる」(写真・宮崎学)
     ・「ニホンミツバチから蜜を探る -ヒトとハチの四季」(沢田昌人)
     ・「昆虫食の文化 -世界の食虫習俗をさぐる」(田中誠)
生命・進化
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