『キリスト教史』 ルイ・J・ロジェ他/上智大学中世思想研究所編訳/講談社
 第01巻:初代教会 ジャン・ダニエルー(1980)/小口少ヤケ、函背ヤケ有 1000円

     第一章:『初代教会』
     第二章:『エルサレム以外の教会』
     第三章:『ユダヤ・キリスト教の危機』
     第四章:『エフェソス、エデッサ、ローマ』
     第五章:『グノーシス説の起原』
     第六章:『ユダヤ・キリスト教の慣習と表象』
     第七章:『教会とローマ帝国』
     第八章:『異端と正統信仰』
     第九章:『キリスト教の教会生活』
     第十章:『アレクサンドリア』
     第十一章:『セウェルス朝時代の西方世界』
     第十二章:『三世紀のキリスト教社会』
     第十三章:『オリゲネス、マニ、キプリアヌス』
     第十四章:『三世紀末』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/聖書索引/聖書名対照表/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第02巻:教父時代 ジャン・ダニエルー(1981)/小口少ヤケ、函背ヤケ天シミ有 1000円

      紀元四世紀
       第一章:『大迫害前夜におけるキリスト教』
       第二章:『最後の迫害と教会の平和』
       第三章:『四世紀前半の教会』
       第四章:『アリウスとニケア公会議』
       第五章:『アリウス派による危機の変転』
       第六章:『修道院制の起原と初期の発展』
       第七章:『ローマ世界を越えるキリスト教の拡大』
       第八章:『帝国内部におけるキリスト教』
       第九章:『教父の黄金時代』
       第十章:『四世紀末におけるキリスト教的生活』
       第十一章:『キリスト教時代の (クリスティアナ・テンポラ)』

      紀元五、六世紀
       第十一二:『東西キリスト教間の深まり』
       東方世界の諸国
       第十三章:『<キリスト論>をめぐる初期の論争 -アポリナリスからネストリウスまで-』
       第十四章:『エファソス公会議 (431) からカルケドン公会議 (451)』
       第十五章:『反カルケドン派の対抗』
       第十六章:『単性説派ろ新カルケドン派』
       第十七章:『ローマ帝国外の教会』
       第十八章:『五、六世紀における東方の修道生活』
       第十九章:『キリスト教帝国としての東ローマ帝国』
       第二十章:『ビザンティンの教会と信仰心』
       西方ラテン世界
       第二一章:『ベラギウス説』
       第二二章:『蛮族侵入の結果』
       第二三章:『西方における教父時代の終末』
       第二四章:『中世キリスト教世界の勃興』
       第二五章:『北ヨーロッパの改宗に向かって』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/聖書索引/聖書名対照表/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第03巻:中世キリスト教の成立 マイケル・D・ノウルズ他(1981)/小口少ヤケ、函背ヤケ有 

    第1部:六〇四〜一〇四八
     序説
     第一章:『ヨーロッパの布教』
     第二章:『東ヨーロッパの正教会』
     第三章:『西ヨーロッパの教会』
     第四章:『教皇職の変遷 604-1049』
     第五章:『権威の源』
     第六章:『ビザンティン教会』
     第七章:『ローマとコンスタンティノープル(1)』
     第八章:『修道院の時代(1)』
     第九章:『神学 604-1050』
     第十章:『教会法 -ディオニュシウス・エクシグウスからシャルトルのイヴォまで-』
     第十一章:『公的礼拝と信心生活』
     第十二章:『西方におけるキリスト教文化』

    第2部:一〇四九〜一一九八
     第十三章:『グレゴリウス改革』
     第十四章:『修道院の時代(2)』
     第十五章:『一二世紀の教会』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第06巻:バロック時代のキリスト教 ヘルマン・テュヒレ他(1981)/小口少ヤケ、函背ヤケ有 800円

     第一章:『絶対主義の時代における信仰分裂の波紋 -宗教的発展と神学論争 合同の試み』
     第二章:『教会の新しい生命力 -世界布教、改宗及びバロック世界の形成-』
     第三章:『世俗化の萌芽 -絶対主義王権と新思想-』
     第四章:『一七世紀におけるキリスト教と人間と社会 -特にフランスを中心に-』
     第五章:『東方スラブ諸国におけるビザンティン典礼の諸教会』
     第六章:『徳川幕府によるキリスト教の弾圧』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第07巻:啓蒙と革命の時代 L. J. ロジェ、ヨセフ・ハヤール(1981)/小口少ヤケ、函背ヤケ有 600円

     第一章:『宗教と啓蒙思想』(ルイ・J・ロジエ)
     第二章:『十八世紀の教皇庁』(ルイ・J・ロジエ)
     第三章:『司教制主義の発展』(ルイ・J・ロジエ)
     第四章:『教理と生活』(ルイ・J・ロジエ)
     第五章:『カトリック的<啓蒙運動>』
     第六章:『教会と革命』(ルイ・J・ロジエ)
     第七章:『ヨーロッパの離散したカトリック教徒』(ルイ・J・ロジエ)
     第八章:『新大陸』(ルイ・J・ロジエ)
     第九章:『近東の教会(1715-1800)』(ヨセフ・ハヤール)

 ○付録
      人名索引/事項索引/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/図版目録

 第08巻:ロマン主義時代のキリスト教 ギヨーム・A・ド・ベルティエ他(1982)/小口少ヤケ、函背ヤケ天シミ有 800円

     序 章:『一九世紀初頭の教会』
     第一章:『教皇と皇帝』
     第二章:『一八一四年から一八四六年までの教皇と教皇領』
     第三章:『フランスとラテン諸国』
     第四章:『北ヨーロッパとイギリス諸島』
     第五章:『中央および東ヨーロッパ』
     第六章:『アメリカにおける教会』
     第七章:『一八〇〇年から一八四六年にいたるカトリック思想』
     第八章:『霊的な力のめざめ』
     第九章:『近東の教会 1800-1848』
     第十章:『潜伏時代のキリシタン』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第09巻: ロジェ・オーベール(1982)/小口少ヤケ、函背ヤケ天シミ有 1000円

       第一章:『三人の教皇 -ピウス九世、レオ十三世、ピウス十世』
       第二章:『教会と一八四八年のヨーロッパ革命』
       第三章:『ローマ教会と自由主義 -「シラブス八〇ケ条」から「シヨン」の禁止まで-』
       第四章:『ローマ中央集権化の進展』
       第五章:『ヨーロッパ大陸における各国の教会』
       第六章:『キリスト教の活力』
       第七章:『司教とカトリック・アクション』
       第八章:『社会的カトリシズムの登場』
       第九章:『神学関係諸学問の覚醒』
       第十章:『近代主義者(モダニスト)による危機』
       第十一章:『明治期における日本のカトリック教会』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/聖書索引/聖書名対照表/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録

 第10巻:現代世界とキリスト教の発展 ジョン・T・エリス他(1982)/小口少ヤケ、函背ヤケ有 800円

     ●第一部 アングロ・サクソン世界におけるカトリシズム
       第一章:『英国 -教会の復活-』(ロジェ・オーベール)
       第二章:『オーストラリア -教会の誕生-』(ロジェ・オーベール)
       第三章:『カナダにおける教会 -一八五〇から現代まで-』(ポール・E・クルーニカン)
       第四章:『一八五〇年以降のアメリカ合衆国』(ジョン・トレイシー・エリス)

     ●第二部 ラテンアメリカにおけるカトリシズム(フレデリック・ブラウン・パイク)
       序 文:『十九世紀初頭のラテンアメリカ』
       第五章:『十九世紀末に至るまでのラテンアメリカにおける教会と世俗社会』
       第六章:『二〇世紀初頭におけるカトリックの影響力の再興』
       第七章:『二〇世紀前半の右翼カトリック国家主義、その興隆、衰退、影響』
       第八章:『第二次世界大戦後のラテンアメリカにおけるカトリシズム』

     ●第三部 布教より「若き教会」へ(ジャン・ブリュル)
       第九章:『十九世紀における布教の飛躍的発展』
       第十章:『現地人聖職者による教会への道』
       第十一章:『布教と政治との関連』
       第十二章:『布教と文化』
       第十三章:『新たな危機と展望』

     ●第四部 大正・昭和のカトリック教会(尾原悟)
       第十四章:『キリシタンの復活 -明治期のカトリック教会-』
       第十五章:『国際性と高等教育 -大正期のカトリック教会-』
       第十六章:『苦難の道 -昭和期のカトリック教会-』
       第十七章:『復興と「神の民」への胎動 -第二次世界大戦から第二次ヴァティカン公会議まで』

 ○付録
      人名・地名索引/事項索引/聖書索引/聖書名対照表/歴代ローマ教皇表/年表/用語解説/文献目録/雑誌略語表/図版目録
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