「現代思想(1997年)」 青土社
通巻25-01号(1997年01月):クレオール 800円

   A・セゼール『ハイチ詩人デペストルへの手紙(詩法の諸要素)』『モーリス・トレーズへの手紙』
   R・コンフィアン『エメ・セゼールへの手紙−ある三〇歳の男より−』『<クレオール性>をめぐって』
   E・グリッサン『文化とアイデンティティ』
   Y・シュムラ『ハイチ文学、叫びの極限にあるエクリチュール』  
   A・マザマ『「クレオール性を讃える」批判−アフリカ中心主義の視点から−』
   平井雅『クレオール音楽が根を張るとき』
   立花英裕『エドゥアルド・グリッサンにおける不透明性の概念』
   恒川邦夫『<ネグリチュード>と<クレオール性>をめぐる私的覚え書き』
   林正寛『言語接触と多言語島「台湾」』  
   小倉虫太郎『台湾、クレオールの身体』
    木下誠『「記憶なき民」の記憶−ヴィクトル・セガレの「エグゾティスム」と「多様性」−』
   新原道信『"移動民(homo movens)"の出会い方』
   石塚道子『クレオールの才覚あるいは変化自在空間の思想』
   柴田佳子『インター・マリッジをめぐって』  
   西成彦『クレオールな文学/宮沢賢司論』
   沼野充義『ロシア文学のクレオール性について』

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