「現代思想(1990年)」 青土社
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通巻18-01号(1990年01月):ポルノグラフィ 500円
- J・ホッフ『ポルノグラフィーにはなぜ歴史がないのか』
- G・ホロヴィッツ/M・カウフマン『解放の戦略』
- K・マイヤーズ『フェニミスト・エロティカの方へ』
- 山崎カヲル『ポルノという問題のために』
- 鈴木晶『ポルノグラフィーの何が問題か』
- 小倉利丸『不快という快楽』
- 金塚貞文『ズボンの下の観客』
- 小浜逸郎『性欲の現象論』
- 船橋邦子『ポルノ文化と性暴力』
- 田邊玲子『女のあらわな裸体が語らせられるもの』
- 西山千恵子『フェミニズム・アートの挑戦』
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通巻18-04号(1990年04月):仕事−反労働論の試み− 500円
- ピエール・ブルデュー『性の社会的構築』
- 今村仁司『近代性の本質は労働にあり』
- 関曠野『アド・ホックな労働へ』
- 富山太佳夫『労働のネットワーク』
- 山崎カヲル『労働価値説の<起源>についてのスケッチ』
- 小倉利丸『労働対象としての人間をめぐって』
- 廣松渉『マルクスの労働論』
- 森永和英『象徴と欲望の社会学』
- 福井和美『労働のファシズム』
- 篠原洋治『フーリエの「魅力的労働」論』
- 江原由美子『フェミニストは「労働」がお好き?』
- 有満麻美子『「女の市場」のアレゴリー』
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通巻18-06号(1990年06月):出産−胎児とテクノロジー− 500円
- R・ロバート『「エイリアン2」における育ての母と生みの母』
- B・ジョンソン『わたしの怪物/わたしの自己』
- G・シッサ『スペルマの神話−アリストテレスから人工受精まで−』
- 広瀬洋子『神聖なる出産』
- 金井淑子『「からだ解放」論の落し穴』
- 荻野美穂『産むも地獄、産まぬも地獄の...』
- 原ひろ子『コロコロ産んでみんなで育てる』
- 落合恵美子『胎児は誰のものなのか』
- 小谷真理『ティプトリーは二度死ぬ』
- 橋爪大三郎『出産革命を通して人類の未来が見えてくる』
- 與謝野文子『誕生の描出』
- 秋田昌美『女神たちの腹わた』
- 鎌田東二『出産・異界・血』
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通巻18-10号(1990年10月):数学の文法 売切れ
- H・フィールド『数学についての実在論と反実在論』
- M・J・ビーソン『構成主義数学の歴史的概観』
- G・ブーロス『反復的な集合観』
- D・プラウィッツ『証明論の哲学的立場』
- C・パーソンズ『数学的直感』
- P・ベナセラフ『数学的真理』
- 戸田山和久『数学をめぐる二つの比喩』
- 野矢茂樹『根源的規約主義』
- 金子洋之『必然性と正当化』
- 中戸川孝治『機械的指令と関数』
- 藁谷敏晴『集合と命題の論理形式』
- 斉藤浩文『直感主義と意味の理論』
- 飯田隆他『数学の哲学は哲学に何をもたらしうるか』