「現代思想(1980年)」 青土社

通巻08-08号(1980年07月):サルトルーある時代の終焉ー 500円

    アンリ・トロワイヤ『サルトルの埋葬』
   平井啓之『円環は閉じられたことーサルトルの<死>』
   鈴木道彦『或るサルトル経験』
   特別企画『サルトルの死についてどのようにお考えですか』

通巻09-13号(1980年11月):象徴と神話 600円

   クロード・レヴィ=ストロース『アメリカのピタゴラス』
   R・ダ・マータ『神話と反神話』
   E・K・マランダ『転用された贈り物ーラウ族の交換の探究者についての神話−』
   J・ダンカン/M・デレット『ゲラサの悪霊憑き−マルコ福音書の人類学的分析−』  
   L・R・ハイアット『夜の女王、母権、男子結社の秘儀−「魔笛」の人類学的解釈−』
   久米博『神話の創造性』
   花村誠一『分裂病者と動物意匠』
   市川浩/多木浩二/前田愛/中村雄二郎『バリ島のコスモロジー』

通巻08-15号(1980年12月):現代日本の思想 500円

   平田武靖『吉本隆明−普遍性と倫理−』
   宇波彰『中村雄二郎−感性の力−』
   出淵博『篠田一士−クロノスに逆らって−』
   植島啓司『澁澤龍彦−ポエティクの母胎−』  
   松代洋一『河合隼雄−母性社会批判の論理−』
   村上直之『小此木啓吾−大衆社会論からモラトリアム論へ−』
   船山隆『武満徹−数と夢−』
   池内紀『野坂昭如−透明人間−』
   島弘『木村敏−根源的場所へ−』  
   宇佐美圭司『大岡信−架橋する精神−』
   植田実『磯崎新−透明な闇−』
   枝川昌雄『山口昌男−両義性の思考−』
   渡辺石夫『谷川俊太郎−無位の真人−』
   久米博『八木誠一−新約思想の可能性』  
   かわなかのぶひろ『大島渚−映像で描く−』
   今泉文子『五木寛之−遠近法のない絵画−』
   工藤庸子『宮川淳−<引用空間>へ−』
   植島啓司『種村季弘−夜に所属する世界−』
   今村仁司『廣松渉−現代思想のイノベーダー−』  
   栗本慎一郎『岸田秀−明解にして難解な思想家−』
   川本三郎『筒井康隆−アイデア製造マシン−』
   丘澤静也『井上ひさし−その方法叙説−』
   笠原芳光『田川建三−「イエスという男」まで−』
   河村錠一郎『寺山修司−自由のための様式−』
   山根貞男『蓮實重彦−何喰わぬ顔で電車に乗ろう−』
   布野修司『原広司−均質空間論の位相−』
   扇田昭彦『鈴木忠志−過激な下部−』
   太田省吾『唐十郎−逞しい美感−』

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