「ユリイカ」(1996年) 青土社
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通巻28-05号(1996年04月):空中庭園
- (1)ポール・ヴァレリー『セミラミスのアリア』(中井久夫訳)
- (2)シュテファン・ゲオルゲ『架空庭園の書籍』(富岡近雄訳)
- (3)岩成達也『空中庭園のためのスケッチ』
- (4)朝吹亮二『石の夢/小鳥たちの夢』
- (5)中井久夫『脳髄の空中庭園 -ヴァレリー「セミラミスのアリア」註釈-」
- (6)富岡近雄『「架空庭園の書」をめぐって」
- (7)澁澤龍彦『バビロンの架空園』
- (8)竹下節子『蛇の追憶 -神の箱庭エデンの園をめぐって-』
- (9)高遠弘美『匂い立つアモールの国へ』
- (10)尾形希和子『王侯の密やかな愉しみ -ボマルツォの庭園-』
- (11)安西信一『埋められた不協和音 -キュー庭園を巡るカンヴァセーション・ピーシーズ-』
- (12)三宅理一『フリーメーソンの地下庭園』
- (13)松浦寿夫『絵画の庭』
- (14)飯島洋一『庭が消えた』
- (15)岡部真一郎『爆発を続ける庭園 -シェーンベルクのゲオルゲ歌曲集<空中庭園の音>-』
- (16)小沼純一『「音楽の庭」へ -武満徹、そしてオーケストラのために-』
- (17)許光俊『庭園料理・ア・ラ・シュヴァル』
- (18)高山宏『庭という絵「空」ごと』
- (19)原研二『図版構成・陰鬱なサルタンの庭園 -「空懸かる庭園」論-』