「ユリイカ」(1991年) 青土社
通巻23-03号(1991年03月):ケルト -源流のヨーロッパ-

  (1)スチュアート・ピゴット『ドルイド -不死性の信仰とその知識-』(辺見葉子訳)
  (2)プロインシァス・マッカーナ『ケルトの来世観』(松田幸雄訳)
  (3)ウンベルト・エーコ『中世修辞学とケルト -「ケルズの書」によせて-』(塚田孝雄訳)
  (4)カエサル/シクロス他『ギリシア・ローマから見たケルト人』(松村一男訳)  
  (5)エンヤ『インタヴュー:現代ケルトの歌姫 -グィドーノ浜辺にて-』(鶴岡真弓訳)
  (6)大久間慶四郎『ケルト民族の歴史と社会』
  (7)井村君江『コーンウォールに生きる「島のケルト」』  
  (8)松村一男『戦士・王者・救済 -ケルト文化のインド・ヨーロッパ的諸相-』
  (9)高宮利行『アーサー王伝説にみるケルト -映画「エクスカリバー」をめぐって-』
  (10)鶴岡真弓『カラー図版構成:ケルティック・ワンダーランド』  
  (11)谷内田浩正『猿のようなケルトの肖像 -19世紀アイルランド人をめぐる図像と言説-』
  (12)鶴岡真弓『ケルト、長き黄昏の後に』
  (13)中木康夫『ケルト世界とヨーロッパ -よみがえるケルトの伝説-』  
  (14)中沢新一/鶴岡真弓『対話:ふたつのヨーロッパ』

通巻23-05号(1991年05月):総展望:ソ連カルチュア・マップ

  (1)井桁貞義『文学の時代の終わりと始まり』
  (2)鈴木正美『新たなるリアリティ -ソビエト現代美術-』
  (3)扇千恵『それでも映画は』
  (4)岩田貴『多元化する社会の演劇』  
  (5)一柳富美子『音楽大国・ソ連のゆくえ -未曾有の活気の中で-』
  (6)山之内滋美『ペレストロックはソ連を救えるか』
  (7)鈴木正美『世界の最先端を突走る』  
  (8)浦雅春『グラスノスチが危ない! -ポスト・ペレストロイカのソ連ジャーナリズム-』
  (9)廣岡正久『宗教ルネッサンスのディレンマ』
  (10)貝澤哉『「普遍性」の神話』  
  (11)安井亮平『もう議論にも倦きた...』
  (12)沼野充義『オデッサの売春宿、あるいは一口話の逆襲』
  (13)アンドレイ・シニャフスキー『なにゆえの民族問題?』(西中村浩訳)  
  (14)志摩園子『バルト三国 -民族主義とその文化-』
  (15)加固寛子『グルジア人の気質と生活』
  (16)永田靖『四人のソ連文化人にきく』  
  (17)川端香男里/中沢新一『よみがえるロシア、たそがれのソ連』
  (18)源貴志『ペレストロイカ文化略年譜』

一覧へ
雑誌目録へ
書籍目録へ
トップ頁へ