「ユリイカ」(1989年) 青土社
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通巻21-06号(1989年04月):エーコ -ベストセラー『薔薇の名前』はいかにして生まれたか-
- (1)ウンベルト・エーコ『プロローグ -「薔薇の名前」1-』(河島英昭訳)
- (2) 〃 『第1日、1時課 -「薔薇の名前」2-』(河島英昭訳)
- (3) 〃 『第3日、終課の後 -「薔薇の名前」3-』(河島英昭訳)
- (4) 〃 『インタヴュー:殺人者、修道院長、そして記号学者』(細川哲士訳)
- (5) 〃 『ノニータ -イタリア版「ロリータ」-』(望月紀子訳)
- (6) 〃 『フランティ礼讃』(古賀弘人訳)
- (7) 〃 『物語の中の読者 -「まさにパリらしいドラマ」をめぐって-』(篠原資明訳)
- (8)アルフォンス・アレー『まさにパリらしいドラマ』(篠原資明訳)
- (9)谷口勇『「薔薇の名前」 -ダイジェスト-』
- (10)村上陽一郎『「バスカヴィルのウィリアム」考』
- (11)今野國雄『「薔薇の名前」の修道院』
- (12)河島英昭『「薔薇の名前」の仕掛け』
- (13)望月紀子『「フーコーの振り子」 -ダイジェスト-』
- (14)竹山博英『振り子は揺れる、二つの懐疑の間を』
- (15)林和宏『開かれた作品の詩学』
- (16)篠原資明『エーコと中世 -ベアトゥス論をめぐって-』
- (17)伊藤公雄『迷宮のなかの政治 -「薔薇の名前」とモロ事件-』
- (18)古賀弘人『エーコによるエーコ -作品の文化的自序伝の試み-』
- (19) 〃 『エーコ著作年表』