「ユリイカ」(1988年) 青土社
通巻20-04号(1988年04月):平賀源内 -大江戸ネットワーク仕掛人参上-

  (1)平賀源内『長枕袵合戦』(林美一校注)
  (2)平賀源内『道行虱の妹背筋』(田中優子校注)
  (3)芳賀徹『江戸の花咲男 -源内をめぐる比較放屁論-』
  (4)早坂暁『江戸のいらいら』  
  (5)野口武彦『物産・商品・言語 -平賀源内という文化現象-』
  (6)田中優子『江戸・情報センターの「工夫」者』
  (7)諏訪春雄『 晦あるいは奔放 -浄瑠璃作者福内鬼外論-』  
  (8)高田衛『遊民のディスクール -源内の滑稽と文章語-』
  (9)中田敏夫『風来山人の言語描写』
  (10)上野益三『博物学者平賀鳩渓(源内)』  
  (11)西和彦『夢想を実行したエンジニア』
  (12)吉田光邦『マージナル・ナショナリスト -江戸に吸収された奇器-』
  (13)谷峯蔵『コピーライター平賀源内』  
  (14)横田順彌『極私的「風流志道軒伝」SF!?観』
  (15)小林忠『大小絵暦会の春信と源内』
  (16)児島薫『秋田蘭画の西洋表現』  
  (17)松田修『「つるはのもの」よ』
  (18)草森紳一『穴に踏み迷う -山師源内の穴尽し-』
  (19)久生十蘭『牡丹亭還魂記 -「平賀源内捕物帳」より-』(原田治絵)  
  (20)川崎賢子『「十蘭」と「源内」 -<ないまぜ>の言語空間をめぐって-』
  (21)橋本治『彼は一体なにを怒っていたのだろうか』
  (22)鈴木聡『サタイアの想像力』  
  (23)ユベール・マエス『「風流志道軒伝」と江戸空想旅行譚』(山下真由実訳)

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