「ユリイカ」(1983年) 青土社
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通巻15-09号(1983年09月):<知>のパラドックス
- (1)ミシェル・フーコー『これはパイプではない』(岩佐鉄男訳)
- (2)ロザリー・L・コーリー『<知>をねじ戻す -ルネサンス・パラドックス文学の観念史-』(高山宏訳)
- (3)スーザン・スチュワート『復権するパラドックス』(浜名恵美訳)
- (4)ハイメ・アラスラキ『ボルヘスのエッセイにおけるオクシモロン的構造』(大熊栄訳)
- (5)ジョン・R・サール『「侍女たち」と絵画的表現のパラドックス』(寺島悦恩訳)
- (6)ピーター・シュヴェンガー『リチャード・クラショーの言語遠近法』(加藤光也訳)
- (7)富山太佳夫『パラドックス -イタロ・カルヴィーノ-』
- (8)加藤幹郎『ベケット的テクストの自己言及性』
- (9)佐藤良明『ドローイング・ハンズ/ドローイング・アイズ』
- (10)喜志哲雄『ワイルドが大事 -あるいは役に立たぬ劇について-』
- (11)松浦寿雄『みずからの独身者たちによって裸にされた映画、さえも』
- (12)田辺秀樹『<楽屋落ち歌劇> -オペラ・パロディの伝統-』
- (13)土屋恵一郎『法のパラドックスあるいは法の哲学』
- (14)高山宏『パラドキシア・アナモルフォティカ』