「ユリイカ」(1979年) 青土社
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通巻11-01号(1979年01月):アポリネール
- (1)ギョーム・アポリネール『恋に命を』(窪田般彌訳)
- (2) 〃 『ジュリーその名もバラの花』(釜山健訳)
- (3) 〃 『鉢植え』(松本真一郎訳)
- (4) 〃 『影の散歩』(松本真一郎訳)
- (5) 〃 『カリグラム抄』(飯島耕一訳)
- (6) 〃 『カザノヴァ』(窪田般彌訳)
- (7) 〃 『聖侯爵』(植田祐次訳)
- (8)ジャン・モレ『アポリネール』(村上節子訳)
- (9)ジャン・コクトー『アポリネール』(窪田般彌訳)
- (10)アントワーヌ・フォンガロ『ボードレールとユーゴの読者アポリネール』(岡川友久訳)
- (11)河盛好蔵『ミラボー橋界隈』
- (12)佐藤朔『アポリネールのシャンソン』
- (13)滝田文彦『アポリネールの今日的意義』
- (14)湯浅博雄『アポリネールの現代性』
- (15)渡辺淳『アポリネールと演劇』
- (16)宇佐美斉『夢みられた自伝』
- (17)堀田郷弘『ルーヘの手紙』
- (18)飯島耕一/鈴木志郎康『対談:現代詩から見たアポリネール』
- (19)宇佐美斉『アポリネール略年譜』
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通巻11-02号(1979年02月):カフカの世界
- (1)ウィリー・ハース『フランツ・カフカ』(中村順一訳)
- (2)マルト・ロベール『フランスにおけるカフカ』(岩崎浩訳)
- (3)ミシェル・カルージュ『告発者K』(相磯佳正訳)
- (4)ジャン・ルイ・バロー『カフカを前にした良心のやましさ』(利光哲夫訳)
- (5)サンドラ・ソロフ『ジャン・ルイ・バローとの対話』(利光哲夫訳)
- (6)山下肇『カフカの源流』
- (7)城山良彦『ドイツにおけるカフカ研究』
- (8)高辻知義『カフカの「城」はどこにあったか』
- (9)恒川隆男『市民社会の終焉』
- (10)鈴木直『詩的自我のイデオロギー化と形象化』
- (11)樋口大介『カフカと食物』
- (12)池内紀『寝返る』
- (13)宇波彰『<鎖列>としてのカフカ』
- (14)高畠正明『カフカとカミュ』
- (15)利光哲夫『カフカと演劇』
- (16)秋山さと子『フランツ・カフカと<夢>』
- (17)川村二郎/黒井千次『対話:生きているカフカ』
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通巻11-09号(1979年07月):ラテンアメリカの作家たち-現代文学最前線-
- (1)ガブリエル・ガルシア=マルケス「大きな翼を持った老人」(鼓直訳)
- (2)アレッホ・カルペンティエール「光の世紀」(荻内勝之訳)
- (3)フリオ・コルタサール「すべての火は火」(木村栄一訳)
- (4)G・ガブレラ=インファンティ「もう一人の罪のないポルノ作家」(吉田秀太郎訳)
- (5)マリオ・バルガス・リョサ「秘密の祭り」(杉山晃訳)
- (6)マヌエル・プイグ「リタ・ヘイワースの背信」(内田吉彦訳)
- (7)オクタビオ・パス「帰還」(野谷文昭訳)
- (8)辻邦生「ある幻想空間への幻想」
- (9)筒井康隆「虚構性の再発見」
- (10)濱田滋郎「インディオの声」
- (11)大沢正佳「円卓を囲むホメーロスたち」
- (12)岡庭昇「辺境の精神」
- (13)木村栄一「小説と短編における時間」
- (14)鼓直編「ラテンアメリカ小説略年表」