「ユリイカ臨時増刊:宮澤賢治」 青土社
通巻09-10号(1977年09月)

  (1)入沢康夫『かつて座亜謙什と名乗った人への九連の散文詩(第六のエスキス)』
  (2)草野心平『賢治をめぐっての回想』
  (3)中島健蔵『ある素朴な賢治観』
  (4)宮本常一『宮澤賢治の亜流』
  (5)谷川俊太郎『四つのイメージ』
  (6)井上ひさし『日本語使いの達人としての賢治』  
  (7)黒井千次『ブドリとネネム』
  (8)村上陽一郎『漱石と賢治』
  (9)入沢康夫/天沢退二郎/林光『共同討議:賢治童話の世界』  
  (10)高橋康也『不条理な祝祭劇』
  (11)内村剛介『ホワイト・ホールのなかの時間』
  (12)高橋英夫『修羅のことば』
  (13)有田忠郎『<異界>をめぐるノート』  
  (14)河島英昭『修羅との別れ』
  (15)安藤元雄『イギリス海岸にて』
  (16)福島章『宮澤賢治の宇宙』
  (17)草下英明『賢治については枝葉末節のこと』
  (18)別役実『私の銀河鉄道』  
  (19)水木しげる『動物や虫たちの話』
  (20)豊田有恒『SFの日本回帰の指標・宮澤賢治』  
  (21)野呂邦暢『イワテケン』
  (22)宗左近『賢治の別れ』
  (23)会田綱雄『[雨ニモマケズ]』  
  (24)北川透『農民芸術概論』
  (25)菅谷規矩雄『「星めぐりの歌」など』
  (26)松本健一『修羅の消えるとき』  
  (27)川本三郎『ジョバンニの「孤独」』
  (28)清水哲男『「決シテ瞋ラズ」』  
  (29)鈴木志郎康『宮澤賢治「疾中」詩篇に立ち止る』  
  (30)中村文昭『宮澤賢治の謎と神秘』
  (31)斎藤文一『気圏の成立』
  (32)中山真彦『「グスコー(ン)ブドリの伝記」を読む』
  (33)私市保彦『賢治童話の光と影』
  (34)丹慶英五郎『「銀河鉄道の夜」雑感』  
  (35)栗谷川虹『未来形の挽歌』
  (36)佐藤通雅『祈り』
  (37)天沢退二郎『資料:宮澤賢治略年譜』  
  (38)谷川徹三/中島健蔵他『未発表資料:賢治友の会研究座談会』

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