「SFマガジン（其ノ１）」 早川書房
- ・67年07月（通巻096号) 500円
- レイ・ブラッドベリ／リイ・ブラケット「赤い霧のローレライ」（川村哲郎訳）
フレデリック・ポール「カムカム・エヴリボディ」（浅倉久志訳）／レックス・ジャトコ『豚と飼育と交配について』（斎藤伯好訳）
ジョン・W・キャンベル「薄暮」（中上守訳）／R・A・ラファティ「レインバート氏の三つの生涯」（深谷節訳）
レイモンド・F・ジョーンズ「子供の部屋」（伊藤典夫訳）
- ・68年12月（通巻115号)：「最新アメリカ短篇競作」 500円
- ロバート・シェクリイ「幽霊第5惑星」（矢野徹訳）／クリフォード・D・シマック「埃まみれのゼブラ」（小尾芙佐訳）
アラン・E・ナース「コフィン療法」（深町真理子訳）／H・ビーム・パイパー「オムニリンガル」（浅倉久志訳）
アンドレ・モーロワ「魂の重さ（前）」（北村良三訳）／眉村卓「ゲン」
- ・69年04月（通巻119号) 500円
- ロジャー・ゼラズニー「地獄のハイウエイ（前)」／エリック・フランク・ラッセル「虹の彼方」／ロバート・E・ハワード「月下の怪影」
アラン・E・ナース「旅行かばん」／ラリイ・ニーヴン「ぺてん」／光瀬龍「異境」／石原藤夫「情報エリート」
- ・69年09月（通巻124号) 500円
- ロバート・F・ヤング「花崗岩の女神」（岡部宏之訳）／リーノ・アルダーニ「おやすみ、ソフィア」（千種堅訳）
ロバート・アバーナシイ「地球を継ぐもの」（川村哲郎訳）／サミュエル・R・ディレーニイ「ホログラム」（浅倉久志訳）
ブライアン・W・オールディス「十本足指の拾い屋」（深町真理子訳）／フレッド・セイバーヘーゲン「理解者 -狂戦士シリーズ3-」（浅倉久志訳）
光瀬龍「ヴィーナス・クリーク」／筒井康隆『笑うな』
- ・69年10月（通巻125号)：「＜新しい波＞特集」 600円
- （１）トーマス・M・ディッシュ「リスの檻」（伊藤典夫訳）
ジョージ・コリン「マーティン・ボーグの奇妙な生涯」（牟礼一郎訳）／パミラ・ゾリーン「宇宙の熱死」（浅倉久志訳）
アイザック・アシモフ「媒介者」（田村裕訳）／ロバート・シェクリイ「禁断の園」（井上一夫訳）
ブライアン・W・オールディス「フランクになろう」（荒俣宏訳）／フリッツ・ライバー「跳躍者の時空」（深町真理子訳）
アルジス・バドリス「沈黙の兄弟」／A・E・ヴァン・ヴォクト「統治者たち」／豊田有恒「チキン・ラン -タイム・パトロール・シリーズ-」／眉村卓『犬』
- ・69年11月（通巻127号)：「日米二特作中篇」 600円
- デーモン・ナイト「むかしをいまに」／アイザック・アシモフ「決定的」／リチャード・マティスン「旅人」
クリフォード・D・シマック「河を渡って木立をぬけて」／ポール・アンダースン「ドン・キホーテと風車」／ロバート・アバーナシイ「おばあちゃんの嘘つき石鹸」
マレイ・ラインスター「彼岸世界（前）」／眉村卓「テキュニット」／福島正実「重い...」
- ・69年12月（通巻128号) 500円
- ウォルター・M・ミラーJr「夢みるもの」／ルイス・パジェット「御入用の品あります」／マレイ・ラインスター「彼岸世界（後）」
石原藤夫「地球の子ら」／福島正実「分茶離迦」／小松左京「午後のブリッジ」
- ・70年03月（通巻131号) 400円
- フレッド・セイバーヘーゲン「赤方変移の仮面」／シオドア・スタージョン「天国へ還る」／ロバート・ブロック「ぶっちぎりの家政婦」
ロバート・ムーア・ウィリアムズ「角笛の響き」／A・E・ヴァン・ヴォークト「逃亡の惑星」／石原藤夫「人類の進化」／石森章太郎「7P(7)」
- ・69年12月（通巻126号)：「私の小説カーニバル」 600円
- ●宇宙からの訪問者：シオドア・スタージョン「空は船でいっぱい」（小尾芙佐訳）／エイヴラム・デヴィッドスン「目撃者」（浅倉久志訳）
マック・レナルズ「あほうどり」（深町真理子訳）／ロバート・F・ヤング「雪つぶて」（伊藤典夫訳）／リチャード・ウィルスン「金星関係書類」（矢野徹訳）
●クラシック冒険幻想譚：ロバート・E・ハワード「黒い河の彼方 -冒険児コナン-」（川口正吉訳）
クラーク・アシュトン・スミス「地獄のササイドン -魔術師ナミラハ-」（鏡明訳）／ヘンリイ・カットナー「ドラゴン・ムーン -冒険王子エラーク-」（荒俣宏訳）
●オール日本作家：小松左京「星殺し」／筒井康隆「フル・ネルソン」／福島正実「月っ子の恋」／平井和正「悪徳学園」／久野四郎「シャッター・チャンス」
野田昌宏「Oh! When the Martians Go Marchin' in」／星新一『ほら男爵の地下旅行』
- ・70年01月（通巻129号)：「月 -その過去・現在・未来-」 500円
- ヘンリイ・カットナー「その名は悪魔」／ヘンリー・スレッサー「造物主たち」（小菅正夫訳）
ゼナ・ヘンダースン「なんでも箱」（深町真理子訳）／アイザック・アシモフ「ホームズ＝ギンズブック装置」（浅倉久志訳）
エイヴラム・デヴィッドスン「ボーイフレンドの名は」（中上守訳）／小松左京「会合」「割れた鏡」／日下実男「月の神殿」／
福島正実「出口なし」／光瀬龍「訣別」
●ノンフィクション・コラム特集：R・W・ジョンスン「月の植民地」（福島正実訳）／P・D・ロウマンJr.「月の資源」（日下実男訳）
F・J・マリーナ「月の実験室」（山高昭訳）
- ・70年02月（通巻130号)「創刊10周年記念特大号」 500円
- ロジャー・ゼラズニイ「十二月の鍵」（浅倉久志訳）／ラングドン・ジョーンズ「大時計」（大野二郎訳）
ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」（伊藤典夫訳）／小松左京「袋小路」／光瀬龍「クロスコンドリナ2」／筒井康隆「たぬきの方程式」
星新一「コレクター」／平井和正「親殺し」／豊田有恒「マヤに咆える象」／畑正憲「移植旅行」／眉村卓「フニフマム」／石原藤夫「生きている海」
山野浩一「虹の彼女」半村良「赤い酒場を訪れたまえ」／河野典生「パストラル」／福島正実「可愛い女」
- ・70年04月（通巻132号) 600円
- （１）フィリップ・K・ディック「戦争ゲーム」（浅倉久志訳）／シオドア・スタージョン「ポーカー・フェイス」（荒俣宏訳）
キャロル・エムシュウィラー「浜辺に出かけた日」（関口幸男訳）／ウォルター・M・ミラーJr.「ニュートロイド」（鏡明訳）／矢野徹「嘘か真か」
豊田有恒「プリンス・オブ・ウェールズ再び」／光瀬龍「バビロン -シリーズ＜都市＞第四部-」
- ・70年05月（通巻133号)「ファンタジイ・ファンタジイ」 800円
- レイ・ブラッドベリ「詩」（伊藤典夫訳）／A・E・コッパード「消えていく」（荒俣宏訳）
ロバート・F・ヤング「空飛ぶフライパン」（大野二郎訳）／チャールズ・G・フィニイ「黒い犬」（鏡明訳）
フリッツ・ライバー「果てへの旅路」（団精二訳）／シオドア・スタージョン「壁に影が...」（矢野浩三郎訳）／戸倉正三「ハガジン・ショートショート7」
アイザック・アシモフ「火星人の方法」（小尾芙佐訳）／ジェイムズ・ホワイト「非常警報」（矢野徹訳）
フィリップ・K・ディック「不法侵入者」（関口幸男訳）
- ・70年06月（通巻134号) 600円
- ジョン・ブラナー「思考の谺（こだま）」（伊藤典夫訳）／フレッド・セイバーヘーゲン「星のオルフェ」（浅倉久志訳）
シオドア・L・トーマス「衛星船通過」（高橋豊訳）／ジャック・ウィリアムスン「地球一の幸せもの」（斎藤伯好訳）
ミルドレッド・クリンガーマン「鳥は数をかぞえない」（小尾芙佐訳）／筒井康隆「ビタミン」／半村良「タイトル未定」／堀晃「イカルスの翼」
- ・70年07月（通巻135号) 500円
- トム・ゴドウィン「発明の母」（浅倉久志訳）／ロバート・シルヴァーバーグ「だましあい」（斎藤伯好訳）
ダニエル・F・ガロイ「おとり」（小菅正夫訳）／フリッツ・ライバー「セールスマンの厄日」（大野二郎訳）／石川喬司「提灯」
光瀬龍「シャングリラ -シリーズ＜都市＞第五部-」
- ・70年08月（通巻136号) 800円
- アラン・E・ナース「中間宇宙」（団精二訳）／アイザック・アシモフ「若い種族」（小尾芙佐訳）
A・E・ヴァン・ヴォクト「海魔」（関口幸男訳）／フリッツ・ライバー「マリアナ」（斎藤伯好訳）／シオドア・コグスウェル「非常食糧」（南山宏訳）
クリーヴ・カートミル「オスカー」（大野二郎訳）／眉村卓「時のオデュセウス」／荒巻義雄「大いなる正午」／都筑道夫「自由への道」
大伴昌司「SFファンのための万国博ガイド」／深見弾「詳報・ストルガツキー事件」
- ・70年09月（通巻137号) 500円
- ロバート・シルヴァーバーグ「時間線をのぼろう 第1回」（伊藤典夫訳）／チャド・オリヴァー「わが町」（浅倉久志訳）
ハリイ・ハリスン「模擬演習」（斎藤伯好訳）／ヘンリイ・カットナー「こんなはずでは...」（関口幸男訳）／C・L・ムーア「時への扉」（船戸牧子訳）
福島正実「倒錯」／河野典生「淡彩画」／堀晃「恐怖省」
- ・70年10月（通巻138号) 600円
- ロバート・ムーア・ウィリアムズ「鉄の殉教者」（大野二郎訳）／ミリアム・アレン・ディフォード「記者会見」（小森正昭訳）
ゴア・ヴィダール「ある小惑星への訪問」（浅倉久志訳）／筒井康隆「脱走と追跡のサンバ 第1回」
光瀬龍「アンドロメダ・シティ -シリーズ＜都市＞第六部-」／つだ・みちお「記憶」／山野浩一「レヴォリューション」
- ・70年11月（通巻139号) 400円
- ロバート・A・ハインライン「ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業（前）」（矢野徹訳）
レスター・デル・リイ「親切」（浅倉久志訳）／アラン・E・ナース「似たもの同士」（団精二訳）／石原藤夫「テレビ教育時代」
荒巻義雄「種子よ」／光瀬龍「二十年前、新宿で」／速報・国際SFシンポジウム
- ・70年12月（通巻141号) 400円
- アーサー・C・クラーク「かくれんぼ」（小隅黎訳）／フリッツ・ライバー「最後の手紙」（小森正昭訳）
レイ・ブラッドベリ「老エイハブの友、そしてノアの友なるもの、その物語を唱う」（矢野徹訳）／都筑道夫「地球に忘れられた夜」
福島正実「クラークとの10時間 -国際シンポジウム・エピソード-」
- ・71年07月（通巻148号)：「二大巨匠名作ノヴェレット」 500円
- シオドア・スタージョン「極小宇宙の神」（中上守訳）／C・M・コーンブルース「暗い潮を刈れ」（浅倉久志訳）
トム・ゴドウィン「より偉大なるもの」（伊藤典夫訳）／ヘンリイ・カットナー「これが家だ」（矢野徹訳）／豊田有恒「ヤマトタケル誕生」
山野浩一「国家はいらない」
- ・71年08月（通巻149号)：「ヒューゴー・ネヴュラ賞特集1」 500円
- アーシュラ・K・ル・グイン「九つのいのち」（浅倉久志訳）／ロバート・シルヴァーバーグ「憑きもの」（浅倉久志訳）
ハーラン・エリスン「少年と犬」（伊藤典夫訳）／小松左京「正当防衛」／半村良「農閑期大作戦」／荒巻義雄「ああ荒野」
- ・71年09月（通巻150号)：「ヒューゴー・ネヴュラ賞特集2」 400円
- サミュエル・R・ディレーニイ「時は準宝石の輪廻のように」（小野耕世訳）
ラリイ・ニーヴン「終末も遠くない」（伊藤典夫訳）／ジェイムズ・ブリッシュ「われわれはみな裸で死ぬ」（浅倉久志訳）
山野浩一「首狩り」／半村良「戦国自衛隊（前）」／福島正実「SF論壇：Tへの書簡 -直観的SF論ノート-」
- ・71年10月（通巻151号) 600円
- アイザック・アシモフ「セイブルック星よりの使者」（山本光伸訳）
ロバート・F・ヤング「わが愛はひとつ」（深町真理子訳）／フィリップ・K・ディック「小さな町」（川又千秋訳）
シオドア・スタージョン「海を失った男」（伊藤哲訳）／アーシュラ・K・ル・グイン「冬の王」（山田和子訳）
エイブラハム・デヴィッドスン「申請受理」（山田和子訳）／ジョン・ブラナー「天の窓」（島岡潤平訳）
ジャック・ヴァンス「魔法使と謎の美女」（佐藤正明訳）／半村良「戦国自衛隊（後）」／「トータル・スコープ「アンドロメダ...」特集」
- ・71年10月臨時増刊号（通巻152号)：「秋のSFグランド・フェア」 500円
- ロバート・E・ハワード「ツザン・トゥーンの鏡」」(岡田英明訳）
エドモンド・ハミルトン「ウリオスの復讐」（関口幸男訳）／クラーク・アシュトン・スミス「マルグリスの死」（大野二郎訳）
ヘンリイ・カットナー「ダゴンの末裔」（団精二訳）／L・スプレイグ・ディ・キャンプ「タンディラの眼」（船戸牧子訳）
小松左京「毒蛇」／光瀬龍「宇宙飛行士たち」／眉村卓「炎と花びら」／荒巻義雄「大いなる失墜」／星新一「やつら」
石森章太郎「幻魔大戦・抄」／藤子不二雄「ヒョンヒョロ」／山上たつひこ「夜が明けたら」／松本零士「海軍拳銃1851」
- ・71年12月（通巻154号)：「クリスマス・ファンタジイ特集」 500円
- シイベリイ・クイン「道」（団精二訳）／デイヴィッド・R・バンチ「モダーニアの少女のクリスマス」（深町真理子訳）
フレデリック・ポール「ハピバースディ、イエスさま」（浅倉久志訳）／リイ・ブラケット「消滅した月」（関口幸男訳）／光瀬龍「宇宙航路」
- ・72年01月（通巻155号) 400円
- サミュエル・R・ディレーニイ「コロナ」（山田和子訳）／ジェイムズ・ホワイト「共謀者たち」（風見潤訳）
ロバート・シルヴァーバーグ「太陽踊り」（大和田始訳）／エリック・フランク・ラッセル「ミュータント売ります」
ヘルベルト・W・フランケ「出発／攻撃と報復／隠れ家／孔雀／任務」（松谷健二訳）／豊田有恒「筑紫のヤマトタケル」
半村良「誕生 -マリー・セレスト号への挑戦-」／武部本一郎画伯幻想戯画集
- ・72年03月（通巻157号) 400円
- フリッツ・ライバー「影の船」（浅倉久志訳）／チャド・オリヴァー「帰れニュー・オリンズへ」（深町真理子訳）
藤本泉「ひきさかれた街」／平井和正「魔女の標的」
- ・71年05月（通巻146号)：「三大イギリス作家中篇特集／ショート・ショート集4」 500円
- アーサー・C・クラーク「ライオンの棲む都市」（山高昭訳）
ブライアン・W・オールディス「ある爆発星雲の伝説」（浅倉久志訳）／ウイリアム・ゴールディング「絹の国への特命使節」（宇野利泰訳）
リチャード・マティスン「服こそ人なり」（大野二郎訳）／ジャック・ルイス「盗作者は誰か？」（秋津宏之訳）
ミハイル・エムツェフ＆エレメイ・パルノフ「平面上の形」（深見弾訳)／シオドア・R・コグスウェル「おれはウイリー」（関口幸男訳）
- ・71年06月（通巻147号)：「なつかしの『UNKNOWN』誌特集」 500円
- ヘンリイ・カットナー「まちがえられた後光」／マンリイ・W・ウェルマン「月のさやけき夜に」／ロバート・アーサー「ミスター・ジンクス」
光瀬龍「東キャナル文書」／荒巻義雄「緑の太陽」
- ・72年09月（通巻163号)：「本格特集・SFの新しい波」 600円
- J・G・バラード「クレイターを越える旅」（大和田始訳）／ジャイルズ・ゴードン「絶叫（スクリーム）」（山野浩一訳）
キース・ロバーツ「猿とプルーとサール」（山田和子訳）／ハル・クレメント「月面のキス」（山高昭訳）／ラリイ・ニーヴン「馬を生捕れ！」（伊藤典夫訳）
キース・ローマー「明日より永遠に（前）」（風見潤訳）／ジュディス・メリル「日本SFと私」（浅倉久志訳）／半村良「江戸地底城」
- ・72年04月（通巻158号)：「ハーラン・エリスン特集」 500円
- ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」「聞いていますか？」「サンタクロース対スペイダー」
マレイ・ラインスター「ダニル教授の実験」／半村良「神変ヒ一族」／荒巻義雄「石機械」
- ・72年05月（通巻159号) 400円
- マーガレット・セント・クレア「光、天より墜ち...」／デーモン・ナイト「男と女」／サミュエル・R・ディレーニイ「ただ暗黒」
光瀬龍「ペニシリン1611大江戸プラス」／山野浩一「Tと失踪者たち」
- ・72年06月（通巻160号)：「ロバート・F・ヤングの世界」 500円
- ロバート・F・ヤング「いかなる海の洞に」「時を止めた少女」「ピネロピへの贈りもの」／福島正実「Q」
荒巻義雄「性炎樹の花咲く時」
- ・72年11月（通巻166号)：「ヒューゴー／ネヴュラ賞特集」 500円
- フリッツ・ライバー「凶運の都ランクマール」／R・A・ラファティ「つぎの岩につづく」／ジーン・ウルフ「デス博士の島その他の物語」
エイヴラム・デヴィッヅスン「どんがらがん」
- ・72年12月（通巻167号) 400円
- ロバート・シルヴァーバーグ「水星に太陽が」／フィリップ・K・ディック「追憶売ります」／ウォルター・M・ミラーJr「遂行への指令」
ジョン・クリストファー「最高兵器」／荒巻義雄「白い環」
- ・73年02月（通巻169号)：「新春日本SF作家総特集」 400円
- 小松左京「失われた結末」／平井和正「"女狼"リツコ」／豊田有恒「両面宿儺」／荒巻義雄「噫々レムリア」／眉村卓「遥かなる真昼」
光瀬龍「勝軍明王まいる」／石原藤夫「エラスティック惑星」／高斎正「能力」／山野浩一「メシメリ街道」／石川喬司「モンテカルロ法」
福島正実「自殺クラブ」
- ・74年05月（通巻185号) 400円
- ジェイムズ・ティプトリーJr「苦痛指向」／ハーラン・エリスン＆ロバート・シェクリイ「男が椅子に腰をかけ椅子が男の脚を噛む」
クリストファー・アンヴィル「心のパートナー」／フリッツ・ライバー「先住種族」／アイザック・アシモフ「太陽に覆いを」
石原藤夫「宇宙船『オロモルフ号』の危機」／半村良「ビー」
- ・74年11月（通巻192号)：「なんせんすSF特集」 500円
- ジェローム・ブクスビイ「火星をまわる穴・穴・穴」／R・A・ラファティ「せまい谷」／ノーマン・スピンラッド「主観性」
ウィリアム・テン「ウェンズディの子供」／カート・ヴォネガットJr「ザ・ビッグ・スペース・ファック」／山田正紀「流氷民族」
- ・75年02月（通巻195号)：「日本作家ベストセレクション」 500円
- 小松左京「お糸」／眉村卓「照り返しの丘」／福島正実「辻褸」／田中光二「ドラゴン・トレイル」／星新一「きょうという日」
豊田有恒「逆上コンサルタント」／荒巻義雄「主婦と錬金術師」／矢野徹「折紙宇宙船の伝説」／高斎正「円盤がいっぱい」
山田正紀「襲撃のメロディ（前）」／川田武「実力行使」／五代格「時間遡行機5号カプセル」
- ・75年03月（通巻196号)：「総展示：SF三大コンテスト」 400円
- フィリップ・K・ディック「森の中の笛吹き」／ログ・フィリップス「黄色い錠剤」／エリック・F・ラッセル「ブーメラン」
レイ・ブラッドベリ「ヘンリィ九世」／ケイト・ウィルヘルム「一マイルもある宇宙船」「翼のジェニー」／石原藤夫「コンピュータ時代」
山田正紀「襲撃のメロディ（後）」
- ・75年05月（通巻198号)：「SFファンタジイ特集」 500円
- R・A・ラファティ「みにくい海」（伊藤典夫訳）／ウィリアム・M・リー「チャリティからのメッセージ」（安田均訳）
マイクル・ビショップ「宇宙飛行士とジプシー」（浅倉久志訳）／トマス・バーネット・スワン「薔薇の荘園」（風見潤訳）
イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ1：ただ一点に」（米川良夫訳）／キャロル・エムシュウィラー「ベビイ(R)」（小尾芙佐訳）
図解版ハル・クレメントの世界（スタジオぬえ）
- ・75年06月（通巻199号)：「ロジャー・ゼラズニー特集」 400円
- ロジャー・ゼラズニー「このあらしの瞬間」「悪魔の車」「この死すべき山」／ロバート・シェクリイ「ベン・バクスターの死」
イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ2：宇宙にしるしを」
- ・75年07月（通200巻号)：「200号記念特別増大号」 600円
- レイ・ブラッドベリ「火星の失われた都」（伊藤典夫訳）／クリフォード・D・シマック「終章」（鎌田三平訳）
J・G・バラード「コラールDの雲の彫刻師」（浅倉久志訳）／アーサー・C・クラーク「宇宙のランデヴー」（南山宏訳）
アイザック・アシモフ「最後のロボット」（風見潤訳）／イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ3：終わりのないゲーム」（米川良夫訳）
小松左京「ヴォミーサ」／光瀬龍「火星人の路2」／福島正実「同窓会」／田中光二「怒りの谷」／星新一「味覚」／豊田有恒「美人コンサルタント」
矢野徹「聖者と宇宙船の伝説」／石川喬司「小説でてるたあ」／石原藤夫「ストラルドブラグ惑星」／筒井康隆「エッセイ：SF周辺映画散策」
- ・75年08月（通巻201号)：「ソ連作家最新作」 500円
- イリヤ・ワルシャフスキー「資源開発局調査員」、「ペンフィールドへの旅」／イーゴリ・ロソホヴァッキー「部下」
ウラジミール・オシンスキー「万能語」／フリッツ・ライバー「ピート村」／イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ4：月の距離」
- ・75年09月（通巻202号)：「ネビュラ賞特集」 400円
- ジーン・ウルフ「アイランド博士の死」／ヴォンダ・N・マッキンタイア「霧と草と砂と」／ジェイムズ・ティプトリーJr「愛はさだめ、さだめは死」
イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ5：無色の時代」／ワイマン・グイン「空飛ぶヴォルプラ」
- ・75年10月（通巻203号)：「ヒューゴー賞特集」 500円
- ジェイムズ・ティプトリーJr「接続された女」／ハーラン・エリスン「死の鳥」／アーシュラ・K・ルグイン「オメラスから歩み去る人々」
ハーラン・エリスン「荒涼たる地にて」／イタロ・カルヴィーノ「コスミコミケ6：いくら駆ける？」／かんべむさし「追いこされた時代」
今日泊亜蘭「ムムシュ王の墓」／河野典生「ヒガンバナ」
- ・75年11月（通204巻号)：「女流作家特集」 600円
- ゼナ・ヘンダースン「ヨルダン」（深町真理子訳）／アーシュラ・K・ル・グイン「アンギャールの宝物」（小尾芙佐訳）
マリオン・ジマー・ブラッドリイ「風の人々」（風見潤訳）／キャロル・エムシュウィラー「グリンディ」（設水研訳）
シャーリイ・ジャクスン「ビュレティン」（浅倉久志訳）／パミラ・サージェント「女性とSF(評論）」（沢ゆり子訳）／鈴木いづみ「魔女見習い」
山尾悠子「仮面舞踏会」
- ・75年12月（通巻205号)：「クラシックSF特集」 400円
- マレイ・ラインスター「時の脇道」／エドモンド・ハミルトン「大氷原突破！」／スタンリイ・G・ワインボウム「夢魔の谷」
フランク・ベルクナップ・ロング「水棲人の反乱」／A・バートラム・チャンドラー「臨界角度」／かんべむさし「サイコロ特攻隊」
- ・76年02月（通巻207号)：「ハードSF特集」 500円
- シオドア・L・トーマス「ザ・ウェザーマン」／コリン・キャップ「タズー惑星の地下室」／コードウェイナー・スミス「スズ艦長の罪と栄光」
ラリイ・ニーヴン「銀河の『核』へ」／フィリップ・K・ディック「おお！ブローベルよ」／ハル・クレメント「常識はずれ」
アルフレッド・ベスター「マホメットを殺した男たち」／エリック・ラッセル「ガラスの眼」
- ・76年03月（通208巻号)：「スタニスワフ・レム特集」 500円
- スタニスワフ・レム「審問」（深見弾訳）／「アルフレッド・ツェレルマン著：集団指揮官ルイ十六世」（深見弾訳）
「アルデバランからの侵略」（深見弾訳）／ヴァンス・アーンダール「シルヴェスターの復讐」（風見潤訳）
リチャード・ウィルスン「無人国道(R)」（宇野輝雄訳）
- ・76年04月（通巻209号) 400円
- ハインライン「輪廻の蛇（R)」／かんべむさし「まわる世間に」／横田順彌「かわいた風」／今日泊亜蘭「深森譚」
福島正実「未踏の時代 -回想のSFマガジン-」
- ・76年05月（通巻210号) 400円
- P・J・ファーマー「だれに樹が作れよう？」／キット・リード「孤児収容所」／R・M・マッケンナ「ケイシー・アゴニステス」
ジェームズ・E・ガン「女嫌い(R)」／リック・レイフェル「コードスリー」／山田正紀「吉原螢珠神」
- ・76年06月（通巻211号)：「宇宙のエロス」 500円
- パミラ・サージェント「クローン・シスター」／M・Z・ブラッドリー＆J・J・ウエルズ「もう一人のイヴ」／ロバート・シルヴァーバーグ「グループ」
シオドア・スタージョン「失われた世界」／フレデリック・ポール「デイ・ミリオン」／アラン・ブレナート「冬の記憶」
K・マクリーン「雪だるま効果(R)」／福島正実の死を悼む
- ・76年08月（通213巻号)：「ソビエト・クラシック特集」 800円
- アレクサンドル・ベリャーエフ「抱腹絶倒王」（深見弾訳）／M・ズーエフ＝オルドゥィネツ「雷同者の群」（深見弾訳）
アレクサンドル・グリーン「ソッスの船」（深見弾訳）／クリフォード・D・シマック「建国の父」（谷口高夫訳）／
P・J・ファーマー「ダイヤモンドは洗うべからず」（浅倉久志訳）
キース・ローマー「巨人の棲む星」（風見潤訳）／ジョージ・O・スミス「失われた技術」（大村美根子訳）／キャロル・エムシュウィラー「啓示」（川口幸子訳）
- ・76年09月（通巻214号)：「ヒューゴー賞特集」 500円
- ジョージ・R・R・マーティン「ライアへの讃歌」／ハーラン・エリスン「ランゲルハンス島沖を漂流中」／ラリイ・ニーヴン「ホール・マン」
バリー・N・マルツバーグ「ローマという名の島宇宙」／P・J・ファーマー「シュメールの誓い」／鈴木いづみ「離婚裁判」
武部本一郎「洞人挽歌 -イラスト奇譚-」
- ・76年11月（通巻216号) 400円
- クリフォード・D・シマック「鬼」／アイザック・アシモフ「女主人」／P・J・ファーマー「真鍮と黄金」／クリストファー・アンヴィル「直観」
鈴木いづみ「わるい夢」／石原藤夫「宇宙船『オロモルフ号』の復活」
- ・77年02月（通巻219号)：「これがSFだ！」 400円
- キース・ローマー「都市への道」／リック・レイフェル「超高速道路・事件発生！」／クリフォード・D・シマック「カーボン・コピー」
ロジャー・ゼラズニイ「復讐の女神」／C・L・コットレル「危険！幼児逃亡中」／バートラム・チャンドラー「偽りの夜明け」
- ・77年05月（通巻222号) 400円
- T・L・シャーレッド「努力」／ジェイムズ・イングリズ「夜のオデッセイ」／ロバート・A・ハインライン「失われた遺産」
かんべむさし「建売住宅温泉峡」
- ・77年06月（通巻223号)：「戦争SF特集」 売切れ
- ゴードン・R・ディクスン「ジャン・デュプレ」／ロバート・シェクリイ「たとえ赤い人殺しが」／ジーン・ウルフ「戦争のHORARたち」
フレッド・セイバーヘーゲン「グッドライフ」／バリー・N・マルツバーグ「最終戦争」／ドナルド・バーセルミ「ゲーム」
ジョー・ホールドマン「終りなき戦い<第二部>」／ラリー・ニーヴン「手の中の鳥」
- ・77年07月（通巻224号)：「日本作家特集！七月増大号」 600円
- 小松左京「アメリカの壁」／田中光二「白き神々の座にて」／石原藤夫「ブラックホール惑星」／横田順彌「大正三年十一月十六日」
半村良「わがホムンクルス」／石川喬司「螢」／今日泊亜蘭「ケルベルス嵐の日」／山田正紀「コルク部屋からなぜ逃げる」
鈴木いづみ「女と女の世の中」／星新一「出勤」／矢野徹「みな殺しの歌が聞こえる」／荒巻義雄「ニコルスキーの空間」／筒井康隆「上下左右」
山尾悠子「ファンタジア領」
- ・77年10月（通巻227号)：「ヒューゴー賞特集」 400円
- リチャード・カウパー「監視者」／ラリイ・ニーヴン「太陽系辺境空域」／アーシュラ・K・ル・グイン「ニュー・アトランティス」
マイクル・ビショップ「はぐれトマト」
- ・77年11月（通228巻号) 500円
- ラリー・ニーヴン「アーム」（風見潤訳）／鈴木いづみ「アイは死を超えない」／山尾悠子「ワンス・アポン・ナ・サマータイム」
鏡明「海より来たりしもの（前）」／座談会：アッカーマン氏を囲んで（フォレスト・J・アッカーマン）
- ・77年12月（通巻229号)：「フランスSF特集」 500円
- ボリス・ヴィアン「クラシックは危険」／フィリップ・キュルヴァル「悪徳の惑星」／シャルル・アンヌベール「盲目のパイロット」
キース・ローマー「壁」／豊田有恒「ダイノサウルス作戦」／鏡明「海より来たりしもの（後）」
- ・78年01月（通巻230号)：「アルカジイ＆ボリス・ストルガツキー特集」 400円
- アルカジイ＆ボリス・ストルガツキー「密猟者」／ジョン・ヴァーリイ「ピクニック・オン・ニアサイド」／ジェイン・ヨーレン「百番目の鳩」
- ・78年02月（通巻231号)：「創刊18周年記念特別号／日本SF特集」 400円
- 石原藤夫「ホワイトホール惑星」／鈴木いづみ「悪魔になれない」／石川喬司「棒」／田中光二「霧の中の村」／高斎正「スーパーカーの幽霊」
横田順彌「中継ステ※ション」／梶龍之＆晃「悪魔のホットライン」／山尾悠子「シメールの領地」
- ・78年06月（通巻235号) 400円
- ゼナ・ヘンダーソン「血は異ならず」／チャールズ・L・フォントネイ「絹布と歌」／かんべむさし「CARTOON MIX／半村良インタヴュー
- ・78年07月（通巻236号) 400円
- アイザック・アシモフ「やさしいハゲタカ」／デーモン・ナイト「アイ・シー・ユー」／フィリス・アイゼンシュタイン「お呼びに応えて」
山尾悠子「耶路庭国異聞」／梶尾真治「地球はプレインヨーグルト」
- ・78年08月（通巻237号) 400円
- ジョージ・マクドナルド「鏡の中の女」／鈴木いづみ「タイトル・マッチ」
- ・78年09月（通巻238号) 400円
- アイザック・アシモフ「世界のあらゆる悩み」／ジャン・レイ「妖怪なんてもう...」／R・ムーア＆J・ペニイ「夢の都ハリウッド」
- ・78年11月（通巻241号) 500円
- ジョン・ヴァーリイ「残像」／ジェイン・ヨーレン「木の女房」／川又千秋「反在士の罠」／梶尾真治「清太郎出初式」
高千穂遥「北海の獅子王」／滝原満「窓のない家」
- ・78年12月（通巻242号)：「イギリスSF特集」 400円
- ブライアン・W・オールディス「宇宙船工廠に勤務して」／ボブ・ショウ「時を渡る種族」／クリストファー・プリースト「限りなき夏」
キース・ロバーツ「信号手」
- ・79年01月（通巻243号)：「東欧の鬼才スタニスワフ・レム」 500円
- スタニスワフ・レム「ハンマー」／シオドア・スタージョン「皮膚騒動」／キッド・リード「シャン」／横田順彌「小惑星帯遊侠伝」
梶尾真治「時空連続下半身」／山尾悠子「巨人」
- ・79年02月（通巻244号)：「創刊19周年記念特大号・日本SF特集」 600円
- 石原藤夫「海神惑星」／かんべむさし「たれながしそおらす」／今日泊亜蘭「河太郎帰化」／鈴木いづみ「水の記憶」／豊田有恒「あるSF作家の一日」
堀晃「アンドロメダ占星術」／光瀬龍「西キャナル市2703年」
- ・79年09月（通巻251号)：「第5回SFコンテスト佳作作品」 500円
- ジョーン・D・ヴィンジ「鉛の兵隊」／クシシトフ・ボルニ「第三の可能性」／ロン・グーラート「プラグを抜かれる」／堀晃「無重力の環」
梶尾真治「ふうてん効果（たぶん）最後の応用例」／殿谷みな子「サルマキスの夢」／森下一仁「濡れた指」／神林長平「狐と踊れ」
次頁へ