『復刻版・東洋学術研究』 東洋学術研究所
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- ●第1巻1号(1962年):特集・中国問題
- 「創刊を祝す」(池田大作)
- 「東洋文化の興隆を」(原島宏治」
- 「東洋文化の新しき探究」(石田次男)
- =特集・中国問題=
- ・『中国の民族性について』(実藤恵秀)
- ・『中国の農村経済と社会』(中西一介)
- ・『二つの中国と日中貿易』(石田次男)
- =論文=
- ・『東洋文化と西洋文化』(牛田寛)
- ・『アジア経済と日本経済』(高松和男)
- ・『アジアの家族制度について』(小林俊子)
- ・『インド民族の成立と現状』(土井久弥)
- ・『古代インドにおける科学と宗教』(矢追秀彦)
- ・『東洋医学の特質』(鎌倉武雄)
- ・『西アジアにおけるクルド族問題』(川崎寅雄)
- ・『日本における失業問題の展開』(菅谷章)
- ・『細菌の地球観について』(岩井津一)
- =展望=
- ・「ビルマ」(三宅健夫)
- ・「ベトナム」(山崎尚見)
- ・「インド」(木村紀子)
- ・「モンゴル」(佐々木啓之)
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- ●第1巻2号(1963年):特集・後進国問題(1)
- =特集・後進国問題(1)=
- ・『アジア・アフリカの現況と問題点(上)』(岡倉古志郎)
- ・『世界の貿易動向と後進国』(石丸義富)
- ・『アジア経済開発と東西援助』(高松和男)
- =論文=
- ・『わが国の外交体制と国際政治』(石田次男)
- ・『中国思想の根を衝く』(根本誠)
- ・『現代政治の特質と政党の近代化』(吉村正)
- ・『科学的思想を背景とした自然観』(佐藤正隆)
- ・『現下日本労働問題特質の一断面(その一)』(菅谷章)
- =展望=
- ・「タイ国」(小林俊子)
- ・「インドネシア」(沢田和雄)
- ・「フィリピン」(及川順郎)
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- ●第2巻1号(1963年):特集・後進国問題(2)
- =特集・後進国問題(2)=
- ・『後進国開発と国際援助機構』(高松和男)
- ・『アジア・アフリカの現状と問題点(下)』(岡倉古志郎)
- ・『インドネシアの民族性』(坂本徳松)
- =論文=
- ・『岐路に立つわが移住政策』(石田次男)
- ・『現下日本労働問題特質の一断面(その二)』(菅谷章)
- ・『情報理論の一考察』(岩田馨)
- =研究=
- ・『基本的人権と公共の福祉の問題点』(原田徳雄)
- ・『アジア諸国と西欧諸国の協力』(佐々木靖純)
- =資料=
- ・『インドにおけるカースト制度の特質』(福田一郎)
- ・『政治指導者の資格と理念』(小田切勝哉)
- =展望=
- ・「パキスタン」(小沢由和)
- ・「古代エジプト文化」(三浦真一)
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- ●第2巻2号(1963年)
- =論文=
- ・『原子力潜水艦の日本寄港問題』(石田次男)
- ・『後進国開発とわが国の経済援助』(高松和男)
- ・『東南アジア華僑の新動向』(阿部利夫)
- ・『科学(化学)を背景とした物質探究史』(佐藤正隆)
- ・『電子計算機制御』(友杉毅)
- ・『イタリア経済における地域的二重構造』(林亮)
- =講演=
- ・『トルコの旅』(三笠宮崇仁)
- =研究=
- ・『政党政治の初期の歴史』(猿田浩二)
- ・『古代中国思想の考察』(小田切勝哉)
- =資料=
- ・『インドにおけるカースト制度とその将来』(福田一郎)
- ・『消費者物価高騰の対策』(青木久)
- =展望=
- ・「ビルマの社会主義」(三宅健夫)
- ・「韓国」(田崎宗治)
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- ●第2巻3号(1964年)
- =論文=
- ・『現代哲学界の根本問題』(石田次男)
- ・『新しい時代の経済理念』(高松和男)
- ・『唐代の文化と国家の特質』(根本誠)
- ・『定年制と老令保障』(菅谷章)
- ・『ミリ波用円形導波管の真直度と減衰特性』(岩田馨)
- ・『明治藩閥政府と政党』(猿田浩二)
- =講演=
- ・『シルクロード論』(松田寿男)
- =研究=
- ・『核戦争と平和の問題点』(佐々木靖純)
- ・『古代中国思想の考察』(小田切勝哉)
- ・『人間の自由とは何か』(市河政彦)
- =資料=
- ・『最近のインドネシアの経済事情』(沢田和雄)
- ・『朝鮮民族文化の再評価』(茂木良三)
- =展望=
- ・「セイロン(スリランカ)」(三宅健夫)
- ・「中国」(諸富文紀)
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- ●第5巻11号(1967年):特集・中東諸国の近代化の特質(1)
- =論説=
- ・『福祉経済と貿易政策』(高松和男)
- =特集・中東諸国の近代化の特質(1)=
- ・『国際環境における中近東の政治情勢』(土田豊)
- ・『アラブ社会主義とイスラム』(金子昇)
- ・『イスラム国家の性格と世俗化
−アルジェリア・モロッコ両憲法を中心として−』(安藤勝美)
- ・『中東の経済発展と工業化』(岩永博)
- ・『最近のアラブ革新運動とソ連路線−イデオロギー的対応を中心に−』(中邑豊朗)
- ・『アラブ世界と"文化変容"』(矢島文夫)
- =研究=
- ・『コンテナリゼーションとその標準化−米・英・日の情勢を中心として−』(浦田楠雄)
- ・『空気の衛生学』(山崎爽治)
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- ●第5巻12号(1967年):特集・東洋文化の特質(13)−日本近代化のパターン(1)
- =論説=
- ・『東洋的思惟について(その二)』(原島嵩)
- =特集・東洋文化の特質(13)=
- ・『日本人の近代化』(築島謙三)
- ・『日本近代化の特異性』(曾村保信)
- ・『日本近代における産業化の展開過程』(内藤正中)
- ・『日本の近代における教科書の変遷』(唐沢富太郎)
- ・『アメリカにおける日本近代化研究の動向と問題点
−近代化と政治文化を中心として−』(秋元律郎)
- ・『日英同盟−特に第二回及び第三回日英同盟の成立過程について−』(植田捷雄)
- =研究=
- ・『言論の自由とその限界(中)−選挙犯罪と表現の自由の制限−』(原田徳雄)
- ・『リース事業の現状と将来』(内山晃)
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- ●第6巻1号(1967年):特集・東洋文化の特質(14)−日本近代化のパターン(2)
- =論説=
- ・『現代宗教学の諸問題(その二)』(佐久間昇)
- =特集・東洋文化の特質(14)=
- ・『大衆文学の特質−庶民伝達との関連において−』(尾崎秀樹)
- ・『近代文学における自我の解放について』(大伴傑人)
- ・『近代日本における洋画摂取の受容形態の一考察』(栗原良)
- ・『日本近代における工芸の性格と動向−工芸論を中心として−』(遠藤元男)
- ・『近代化の過程における伝統工芸家(その一)−加納夏雄の周辺−』(長谷川栄)
- ・『日本語と日本精神(下)』(岡本千万太郎)
- ・『日本演劇の近代化』(永野正人)
- =研究=
- ・『イタリアの財政と財政政策』(林亮)
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- ●第6巻2号(1967年):特集・中東諸国の近代化の特質(2)
- =論説=
- ・『現代音楽の方向と課題(中)』(有島重武)
- =特集・中東諸国の近代化の特質(その二)=
- ・『イスラムの近代思想家とジャーナリズム−特にアラブ世界の場合−』(前嶋信次)
- ・『ガマル・アブデル・ナセルの思想
−そのアラブ社会主義についての構造−』(西野照太郎)
- ・『石油ナショナリズムと経済主権の確立
−現代アラブの政治思想の表現として−』(安藤勝美)
- ・『クウェートにおける水資源の利用について』(田中薫)
- ・『近代アラブ文学の群像(その一)』(川崎寅雄)
- ・『中近東のマスコミ−変革の一要因として−』(中谷和男)
- =研究=
- ・『ガーナにおける慣習的土地制度の研究(その一)』(細貝真也)
- ・『低開発国における社会主義の諸問題(上)』(入江汎)
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- ●第6巻3号(1967年):特集・東洋文化の特質(15)−日本近代化のパターン(3)
- =論説=
- ・『福祉経済と物価政策』(高松和男)
- =特集・東洋文化の特質(15)=
- ・『大正・昭和期におけるナショナリズムの勃興と性格』(吉村正)
- ・『大正・昭和期の言論統制下におけるマス・コミュニケーションの状況』(生田正輝)
- ・『法律解釈における政治と裁判−治安維持法を資料として−』(戒能通孝)
- ・『大正・昭和期における哲学の展開』(竹内良知)
- ・『思想形成期の田中王堂』(判沢弘)
- ・『大正・昭和期における教育理念の変遷』(大浦猛)
- =研究=
- ・『ガーナにおける慣習的土地制度の研究(その二)』(細貝真也)
- ・『低開発国における社会主義の諸問題(下)』(入江汎)
- ・『物権変動論に対する一考察』(会田宣明)
- =資料=
- ・『心理治療の諸問題』(富樫知一)