『ソフィア』 上智大学/背少シミ有
第22巻1号:(1973春)

 (1)『歴史的総合のとき』(橋口倫介)
 (2)『東西神秘体験と現代-禅とエックハルトの場合-』(門脇佳吉)
 (3)『ギリシア風流-テオクリトスと千利休-』(別宮貞徳)
 (4)『どこへ消えたかプラハの春-チェスの王者L. バッハマンが語る-』(ルードヴィヒ・アムルプルスター)
 (5)『「生活の質」と経済学について-ガルブレイスの「経済学・平和・人物論を中心として-』(永沢越郎)
 (6)『能とサンボリスム-クローデルの「女と影」をねぐって-』(トーマス・インモース)
 (7)『漆原義之教授を悼む:一科学者の生き方」化学科の育ての親」(杉森彰/松本重一郎)

第22巻4号:(1973冬)

 (1)『日本人の外国理解』(森岡健二)
 (2)『コミュニケーションと技術-技術開発の周辺-』(何初彦)
 (3)『ガリレオ裁判とイエズス会士 -サンティリャーナの著作をめぐって-』(アンニパレ・ファントリ)
 (4)『ゲーテ像の変遷-ゲーテ研究史の一断面-』(木村直司)
 (5)『現代と神学-キリスト論の諸問題をめぐって-』(クラウス・リーゼンフーバー)
 (6)『「時間学」への試み-第二回国際時間学会に出席して-』(村上陽一郎)
 (7)『正統擁護の文学者-「G・K・チェスタトン著作集]発刊に寄せて-』(生地竹郎)
 (8)『ヨーロッパの旅より-国際生化学会議とレオン・フレデリック研究所-』(堀内四郎)
 (9)『衣更えするオリエント学』(トーマス・インモース)

第23巻1号:(1974春)

 (1)『民主政と大学教育』(槇重博)
 (2)『「うらみ」の倫理-マックス・シェラー生誕百年を記念して-』(アルフォンス・デーケン)
 (3)『中世文学における告解の秘跡-十四世紀の英詩の場合-』(生地竹郎)
 (4)『謎の国ロシアの通信社-ツァー時代からのスターリン時代まで-』(小糸忠吾)
 (5)『フランス文化と蘭学-ノエル・ショメル「家事辞典」の邦訳-』(ジャック・ベジノ)
 (6)『ソ連における宗教研究の復活』(ジノ・K・ピオヴェザーナ)

第23巻2号:(1973夏)

 (1)『国際教育』(ジョン・ニッセル)
 (2)『クレタと日本-その祭儀の比較研究-』(トーマス・インモース)
 (3)『神話と都市像-黙示的ヴィジョンの運命-』(高柳俊一)
 (4)『「外なるもの」への意識-鎖国初期における日本人の海外知識の系譜-』(尾原悟)
 (5)『創造としての翻訳-中村氏の「翻訳の技術」をめぐって-』(安西徹雄)

第23巻3号:(1973秋)

 (1)『開拓者としての日本』(松本重一郎)
 (2)『信仰と妄想-宗教精神病理学より-』(霜山徳爾)
 (3)『「変」の発見のもたらしたもの-外国語の日本語に及した影響-』(森岡健二)
 (4)『紫式部に忠実であるということ-「源氏物語」を英訳して-』
                   (エドワード・G・サイデンステッカー)
 (5)『ヨーロッパ新聞界から見た日本』(アントニオ・G・モリナ)
 (6)『第十四回国際科学史会議寸感-新しい史観の建設を目指して-』(村上陽一郎)

第23巻4号(1973冬)

 (1)『日本人と外国語』(蝋山道雄)
 (2)『ルネサンスと宗教』(ピーター・ミルワード)
 (3)『人間のメタモルフォーゼ-ゲーテの教養理念-』(木村直司)
 (4)『右と左の世界-その自然科学的考察-』(堀内四郎)
 (5)『価値多様化社会での新聞-画一的な報道からの脱皮-』(武市英雄)
 (6)『トマス・アクxナスと現代-没後七百年記念国際会議に出席して-』(フランシスコ・ペレス)
 (7)『現代社会における科学・技術と宗教-トロント・モントリオール・ハワイ会議の印象-』                                     (宗像巌)

思想・思想史
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