『講座・現象学 全4巻』 弘文堂
-
第1巻:現象学の成立と展開(1980) /函少ヤケ有 1800円
- 序論:現象学とは何か(木田元)
- (1)『フッサールの現象学1−前期−』(立松弘孝)
- (2)『フッサールの現象学2−中期−』(渡辺二郎)
- (3)『フッサールの現象学3−後期−』(加藤登之男)
- (4)『現象学とベルクソン』(中島盛夫)
- (5)『現象学とウィトゲンシュタイン』(滝浦静雄)
- (6)『現象学とシェラー』(小倉志祥)
- (7)『現象学とハイデッガー』(竹市明弘)
- (8)『現象学とメルロ=ポンティ』(篠憲二)
-
第2巻:現象学の根本問題(1981) /線引き、蔵名、函少ヤケ有 600円
- 序論:現象学の方法(立松弘孝)
- (1)『自我と時間』(成田常雄)
- (2)『身体』(市川浩)
- (3)『物と空間』(金田晋)
- (4)『世界と自然』(木田元)
- (5)『人間存在の社会性』(山崎庸佑)
- (6)『人間存在の歴史性』(新田義弘)<線引き>
- (7)『人格と倫理』(吉沢伝三郎)
-
第3巻:現象学と現代思想(1980) /函少ヤケ有 1500円
- 序論:現象学の展開(新田義弘)
- (1)『現象学と哲学的人間学』(生松敬三)
- (2)『現象学と哲学的解釈学』(三島憲一)
- (3)『現象学と実存哲学』(児島洋)
- (4)『現象学と西欧マルクス主義』(磯江景孜)
- (5)『現象学と構造主義』(田島節夫)
- (6)『現象学と芸術哲学』(木幡順三)
- 付:フッサール「自然の空間性の現象学的起源に関する基礎研究」(新田義弘他訳)
-
第4巻:現象学と人間諸科学(1980) /函少ヤケ有 1500円
- 序論:諸科学の基礎づけとしての現象学(滝浦静雄)
- (1)『心理学と現象学』(南博)
- (2)『分析哲学と現象学』(大森荘蔵)
- (3)『社会学と現象学』(石黒毅)
- (4)『文化人類学と現象学』(山口昌男)
- (5)『生命科学と現象学』(浜中淑彦)
- (6)『精神医学と現象学』(木村敏)
- (7)『言語学と現象学』(丸山圭三郎)
- (8)『宗教学と現象学』(薗田稔)
- 付:文献一覧・総索引