『印度哲学研究』
 宇井伯寿/岩波書店(1965.初)
第一巻 (65)/蔵印ヤケ函ヤケ

  第一:『唯識』の原語について
  第二:勝論正理雨学派と吠陀並に聲常住論との関係
  第三:吠檀多経の源流及吠檀多学派の成立
  第四:正理学派の成立並に正理経編纂年代
  第五:勝論経及び彌曼蹉経の編纂年代
  第六:因明四相違の論理学的解釈
  第七:提婆の四百論と廣百論と百論
  第八:勝論学派の知識論
  第九:羅 羅、即、羅 羅跋陀羅
  第十:史的人物としての彌勒及び無着の著述
  附録:因明入正理論の西蔵譯について
   ・解説(中村元)

第二巻 (65)/蔵印ヤケ函ヤケ 売切れ

  第一:仏滅年代論
  第二:原始仏教資料論
  第三:十二因縁の解釈-縁起説の意義
  第四:六師外道研究
  第五:チャラカ本集に於ける論理説
  第六:方便心論の注釈的研究
  第七:梵文
  ・解説(渡邊楳雄)

第三巻 (65)/蔵印ヤケ函ヤケ 売切れ

  第一:八聖道の原意及び其変遷
  第二:阿含に現われたる梵文
  第三:六十二見論
  第四:阿含の成立に関する考察
  第五:勝論経に於ける勝論学説
  ・解説(宮本正尊)

第四巻 (65)/蔵印ヤケ函ヤケ 売切れ

  第一:根本仏教に於ける僧伽の意義
  第二:阿含に現われたる仏陀観
  第三:阿育王刻文
  第四:阿含研究の後に
  第五:大智度論に於ける法身説
  第六:種種なる道
  第七:註記
  ・解説(水野弘元)

思想・思想史
書籍目録へ
トップ頁へ